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留守中の停電にも注意! 飼い主さんができる「室内の熱中症対策」
今回は、飼い主さんができる、室内での熱中症対策をご紹介します!
エアコンは24時間、夜間もつける
ただし、留守中にエアコンをつけていても、ゲリラ豪雨などで停電してしまう危険性も考えられます。そのようなときに備え、留守中の犬の様子を確認できる「見守りカメラ」を設置しておくなど、何かしらの対策をとっておくと安心です。
なお、エアコンの冷気は上から下へとおりてくるため、部屋全体が冷えるまでには時間がかかる場合も。サーキュレーターなどを使って部屋の空気を循環させ、効率よく冷やすのもよい方法でしょう。
犬の体の高さで、気温と湿度を管理する
室温と湿度は、犬の体高に合わせた位置でチェックするようにしましょう。なお、室温は26度前後、湿度は50%前後を目安に設定するのがポイントです。
ちなみに、部屋の湿度が高いと、犬の熱中症リスクが高まります。エアコンの除湿(ドライ)機能を使ったり、除湿器を置いたりして、部屋の湿度を下げる工夫をしましょう。
こんな熱中症対策もおすすめ!
犬がいる部屋は日中でもカーテンを閉める
ハウスやベッドは窓辺から遠ざける
ベッドを夏用のものに替える
クール枕や氷柱を置いておく
噛みグセのない犬に限りますが、万が一の停電などに備えて、留守中や夜間などに置いておくと安心です。
愛犬の命を守るために、しっかりとした熱中症対策を!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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