犬と暮らす
UP DATE
「散歩量」はあくまで目安。年齢、犬種など愛犬に合った”散歩”とは?
お散歩をさせないのも、激しい運動をさせるのもNG
犬種のルーツや年齢、体力、その日の体調によっても必要とする運動量は異なるため、必ずその通り散歩をさせる必要はありません。それよりも、愛犬の体に合った散歩量を見つけてあげることが大事です。
散歩量の目安としては、犬が帰宅時に少々疲れた様子を見せる程度で、極端に疲労させるほど長い距離を歩かせたり、激しい運動をさせることは控えましょう。
お散歩がいらないというのは間違い
愛犬のために飼い主さんと遊べる場所を家の他にも作っておく、社会化をするという意味でも、犬が散歩のために外に出ることはとても重要です。
ライフステージが進むと散歩量が減っていく
また、あらゆる刺激に対する好奇心が薄れて、運動意欲が低下することもあるでしょう。その分、筋力が徐々に衰えて、お尻周りが小さくなったりと筋肉量も少なくなっていきます。
シニア期を迎えたらお散歩コースの見直しをしよう!
また、無理に歩かせずに、カートや抱っこでのお散歩にするのもよいでしょう。ただし、足腰が弱ってくるタイミングは個人差があるので、今現在、健康であるならば、無理に変える必要はありません。
散歩は犬に大切な刺激で、ストレス解消やリフレッシュ効果もあります。愛犬の体に合わせた散歩量を考えてあげましょう。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE