シェットランド・シープドッグ
「シェットランド・シープドッグ」に関する記事をご紹介しています。
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日光性皮膚炎[にっこうせいひふえん]
強い紫外線に当たることで鼻の上部に炎症が起き、脱毛や皮膚の赤みが見られます。進行すると腫れたり潰瘍ができます。慢性化すると、まれにがん化することも。コリーやシェットランド・シープドッグなどの犬種に起こりやすいといわれています。
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網膜萎縮[もうまくいしゅく]
網膜(眼球の奥の光を受ける部分)が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。まず夜に目が見えづらくなり、やがて日中でも目が見えづらくなっていき、最終的には失明に至ります。暗いときに動きがぎこちなくなったり、やたらと物にぶつかるような症状があらわれます。ミニチュア・ダックスフンド、ゴールデン・レトリーバー、アイリッシュ・セター、ビーグル、シェットランド・シープドッグなどの犬種が発症しやすいといわれています。