犬が好き
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柴犬あるある、子犬の頃は頭がまんまるなとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.201
今週の「柴犬のここが好き」
頭がまんまるなとこ。
耳の位置が大人とは違うのかな。
まんまるな頭にちょこんと生えたちっちゃな丸三角のお耳。
白柴さんは、まるでシロクマの赤ちゃんみたいです。
頭をよしよししてもらいやすいようにかな?
手のひらにすっぽり収まる丸みではありませんか?
こいぬのころは毛質も違いますし、そのコロコロ具合がもう本当にぬいぐるみみたいなのです。
小さくて、柔らかくて、抱っこするのもこわいくらいに感じる時期もあります。
だんだんしっかりしてきて、ふと短い足で走り回るようになると
もうそんな心配はなくなりますが、
頭の割に足が短くいので、ずっこけて顎をついたり、でんぐり返しのように転げたり。
また別の心配も出てくるものです。
こいぬの成長は早くって、このまんまる頭は振り返れば本当に一瞬のように感じます。
みなさん、しっかり目に焼き付けてくださいね。
今週のおまけ
こよみさんは3歳半の時に我が家にやってきたからです。
こよみさんにも「むちむちころころ」で「まんまる頭」で、
太くて短い足でころころ走り回っていた時期があるでしょう。
お母さんに甘えたりしたのかな?
こよみさんはひとりっ子だったみたいなので、
兄弟・姉妹とじゃれあった経験はないと思いますが、
その分お母さんをひとりじめにして、わがままも言っていたのかもしれません。
お母さんはよく遊んでくれたかな?
お母さんが寝ている時におっぱいをせがんだりしたのかな?
そんな風にこいぬのころのこよみを想像してみます。
今のこよみの性格からすると、こいぬのころから相当なわがままっ子だったのでは?と推測しています。
お母さんも手を焼いたことでしょう。
お母さんと話す機会があれば「苦労したでしょう?」と背中をさすりながら労をねぎらいたいものです。
こいぬだったこよみがいつお母さんの元を離れ、
うちに来るまでの3年半どう過ごしていたのか。
こよみが話してくれればいいのですが、
今のこよみが機嫌よく毎日過ごせているなら、もうそれでいいです。
まんまる頭のころころのこよみ。
もし、もし時間を戻せるなら、、その時に出会いたかったな
なんて思ってしまうことは許してください。
作者紹介:ここ柴
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