犬が好き
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柴犬あるある、大好きな相手には柴犬ドリルが炸裂するとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.234
今週の「柴犬のここが好き」
ぐりぐり身体を押しつけたあと、
ぺちゃんこになったり
ふにゃふにゃになったり
体どうなってるの?
柔道の受け身のように肩から地面について、そのままひっくり返ってごろ〜ん。
仰向けになった状態でお腹を見せます。
大好きな人にお腹をワシワシ〜ってしてもらう幸せ。
胸板をワシワシされると勝手に後ろ足が動いてしまいます。
普段は割りとガッチリして見える柴犬さんが、
ふにゃふにゃなってしまう姿はこれぞ「ギャップ萌え」といった感じで
力なく地面に伏している姿に悶絶するのです。
そして、私にはその仕草あんまりしてくれないのに・・・とちょっと嫉妬してしまうことも。
なぜかこの人の前ではふにゃふにゃになってしまう。
そういう柴犬さんにとって魅力的な人っているんですよね。
何が違うのかしら。
ご指導ご鞭撻いただきたいものです。
今週のおまけ
言い切ってしまうとアレですが、ほとんどなりません。
私や母がもふもふする時ですら、少し力が入っているように思います。
「こよみ〜もふもふもふ〜」
静かーに前足を開いて胸板を見せてくれます。
胸板をワシワシさせてくれます。
でも、なんか、かたいのです。
"ふにゃ〜ん、でろ〜ん"とはなりません。
いつでもスックと立ってスタスタ立ち去れる足構えなのです。
首にも力が入っているし、目もカッ!と開いていたり。
「こよみさんは野生身が強いのかなあ。」そんなことを言って誤魔化していますが、
本当はもっと体を委ねてほしいと思っています。
かと言って、気持ちよくない訳ではないようです。
しばらくそうしてモフモフされていて、ちょっと疲れたなと私が手を止めると(もっと…)とじっと顔を見てきます。
力が入っているからといってリラックスしていない訳ではなく、こよみさんはこよみさんなりに体や心を癒しているのだと思います。
モフリ方もさまざま、モフられ方もさまざま。
こよみはこれでいいんです。
作者紹介:ここ柴
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