犬が好き
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柴犬あるある、肉球の保護は一長一短なとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.252
今週の「柴犬のここが好き」
冬の凍った道
部屋の中でよく滑るフローリング
柴さんの肉球にも身体にも危険がいっぱいです。
そこで靴下を履かせている飼い主さんもいるでしょう。
ただ、本犬にとってはそれが逆に不快に感じてしまうことも多いでしょう。
なんだこれは?
足に変なものがついてる!と、なんとしても取り除こうとしてしまうかな?
気候も地球環境も昔とはずいぶん変わっていますから、
柴犬さんとの暮らし方も何十年も前と同じというわけにはいきません。
言葉を話せない柴犬さんが何を求めているのか、日々観察して気づいてあげたいものです。
靴下を履かせることについては、肉球の保護であったりケガの治療の一環であったり、各ご家庭でさまざまなご意見があるかと思います。
私はまだ履かせたことがありません。いろんな意見に耳を傾け、考えていきたいと思います。
今週のおまけ
もし履いたらどうなるのかは想像の域を脱しません。
こよみさんがステップを踏んでいるところを考えてみて、思いついたのがこの写真です。
こよみさんは自分のベッドをカスタマイズするときに、まるでステップを踏むように動き回ります。
前足でベッドを押さえて、後ろ足を"ふみふみふみふみ"
ウンタッタ、ウンタッタ、タタタタタタタ、ウンタッタ、タタタタタタ・・・
リズミカルに、少しずつ場所を変えながら、それで一体何が変わっているのかとツッコミたくもなります。
しかし、こよみさんは至った真面目なのです。
ベッドはクッション性があるので、こよみさんがどんなに一生懸命に踏みしめてもすぐに元の形に戻ります。
カスタマイズしても見た目には何も変わっていないことも多いのです。
それでもこよみさんはある程度それを繰り返すと、満足そうにくるっと丸まってそこに寝るのです。
その動きが一定のリズムを持っていて、こよみ流とでもいうのでしょうか、オリジナルのステップに見えるのです。
私に才能があれば、こよみさんのステップに音楽をつけてみたり、
映像を編集してPVを作ってみたりしたいものですが、そんな才能も技術もないので、個人で楽しませていただきます。
作者紹介:ここ柴
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