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“大物感”がスゴい生後2カ月のハスキー子犬の態度にクスッとする!「我が物顔」で堂々と兄犬のベッドを横取り!?

飼い主さんに話を聞くと、写真はファシールくんを家族に迎えた翌日に撮影したものだそう。ファシールくんは新しい環境に来たばかりにもかかわらず、兄犬のベッドを「我が物顔」で堂々と横取りしていたといい、飼い主さんは「大物だなぁ……」と思ったのだとか。

「お迎えに行ったときも、ファシールはどんなに阻止されても不屈の精神でケージをよじ登り、見事に脱出に成功していました。その姿を見て『これはヤンチャになるな』と思ったのですが、実際にお迎えしたら案の定、本当にヤンチャで……。
どんなに兄たちに怒られても、かまってもらうための“かまえアピール”をやめず、最終的にはちゃっかり兄たちから妥協を引き出してしまう手腕は、見ていて感心するほどです」
生後3カ月になったファシールくん どんな様子を見せている?

気も強く、兄犬たちが遊んでくれなかったり一緒に寝てくれなかったりすると、“ぶつぶつ文句を言っている”ような様子が見られるのだとか。

「お迎え当初のファシールは、『ボクが! ボクが!』と本能に近い反射的な要求が多く見られました。子犬ならではの“謎の万能感”で堂々としている姿は見事で、不屈の精神を持ちつつ、戦略的撤退ができる潔さもあるので、結局は下の兄が泣かされるような結果になっています。
しかし、最近は『それだと相手に拒否される』と学んだようで、相手の様子を観察しながら要求が通りやすいタイミングを狙うようになってきました」

「それでも手に負えないときは、兄たちが飼い主に“告げ口”をしにくる」など、日常ではクスッとするやりとりが見られるそうです。
スクスクと成長するファシールくんへの思い

「これからも兄たちと一緒に、いろんな経験を通して社会性や思いやりを身につけていってほしいです。ヤンチャで自由なところもうまく伸ばしながら、周囲とのバランスも取れるコに育ってくれたら嬉しいなと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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