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実は犬のよく見るあのしぐさ・行動、犬の野生時代のなごりだった!

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あなたは犬のこと、どれくらい知っていますか?
今回は、犬の習性に関するクイズを出題します。知っているようで意外と知らない犬の生態についてしっかり学びましょう。

犬はどうやって人と暮らすようになったの?

諸説ありますが、犬の社会が始まったのはおよそ7000〜3万年前と言われています。
犬の祖先であるオオカミの群れが人の居住地の近くで残飯をあさりはじめたことがきっかけだというのが、一般的な説です。
最近の研究では、オオカミと犬に共通の祖先がいたという説もあります。

ペットとなった今でも残る野生の習性って?

犬のさまざまな習性のなかには、野生時代からの名残であるものと、人と暮らすようになってから定着した“現代の犬”の特徴といえるものがあります。
これから挙げる4つの習性のなかで、現代の犬の特徴であるものはどれだかわかりますか?

あ:マーキングをする


い:ゴハンを残す


う:体に臭いものをつける


え:穴を掘る


ゴハンを残すのが家庭犬の特徴

野生時代の犬は1週間ものあいだ獲物(ゴハン)にありつけず空腹で過ごすこともありました。そのため獲物は残さず食べる傾向が見られます。
そのため、ゴハンを残すのは現代の犬の特徴ともいえます。なので、正解は「い」!

「あ」:マーキングをする
「う」:体に臭いものをつける
「え」:穴を掘る

この3つは、今も残る犬の習性です。
※マーキングとは、オシッコなどのニオイをつけて自分の縄張りであると主張する行動のjことです

サイレン音に遠吠えするのも犬の習性です

たとえば、救急車などのサイレン音が聞こえると、それに応えるように犬が遠吠えをすることが。遠吠えは犬の本能に由来する行動で、遠くにいる仲間とコミュニケーションを取ったり、群れの仲間に合図を送ったりする目的で行われていました。また仲間とはぐれてしまったときなどに、助けを求める意味合いもあります。

救急車などのサイレンの音は、犬の遠吠えに使われる音の周波数によく似ているといわれています。犬はこれらの音を聞くと他の犬の遠吠えと勘違いをしてしまい遠吠えしてしまうと考えられています。

近所で犬を飼っている家が数件あると、1頭が遠吠えを始めただけで近所中の犬がそれに反応することも。遠吠えには連鎖的に遠吠えに反応する性質があります。1頭の犬が遠吠えを始めると、それにつられたように周囲にいる犬たちがたちまち遠吠えを始めるのはそのためです。

ちなみに、遠吠えをする/しないは個体差にもよりますが、柴やサルーキ、シベリアン・ハスキーといったオオカミに近い犬種ほど遠吠えをするといわれています。

犬のことを知って、愛犬とのキズナをより深く

いかがでしたか?
犬の性質や能力を知っておくことで、飼うときのヒントになることがいっぱいです。
愛犬のしぐさや行動もよく観察して、気持ちを受け取り、キズナを深めていきましょう。

参考/「いぬのきもち」2016年9月号『愛犬にもっとくわしくなれる いぬのきもちクイズ』(監修:東京大学附属動物医療センター特任助教 荒田明香先生、哺乳類学者 今泉忠明先生)
文/\(m.h)/

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