犬が好き
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柴犬マロたん、今年の通院を通して思ったこと
動物病院で来年のカレンダーをいただく季節になりました。今年も動物病院にはお世話になりっぱなしでした。主にアトピーとアレルギーの治療と言うか、それ以外はワクチンや健康診断のみで、年齢なりにいろいろあるけれど基本的にとても元気です。
ふたつの動物病院に通っています
元気なのはいいけれど、毎月通院しているし「今年のアレルギーの治療費の総額なんぼや!」と気になったので、おそるおそる計算してみると…。
山盛りの明細書
あくまでもアトピーやアレルギーの治療費のみで11月分までで20万円弱。自分でもびっくりです。ペット保険入っとけばよかったかな?でも、掛け金や補填される金額を考えているうちに入らず現在に至ります。
並べてみました
マロたんの場合、食費だけでも年間10万円ほどかかります。(アミノペプチドフォーミュラは療法食の中でも高額)マロたんのために貯蓄していたお金もどんどこ減っていくし、年齢を重ねるごとに更に減るはず。でも、お金で解決できることは大きな問題ではないとも思います。
後悔はしたくない
と言うのも、わたしの父は脳出血で一夜にして要介護度5・身体障害者手帳1級になりました。以前の父に戻る方法があるのならいくらでも支払います。しかし、それは叶わぬ夢です。だからこそ余計にマロたんに対してそう思うのかもしれません。マロたんも父もわたしにとっては大事な家族。
毎日もがいて生きている
なんて書き方をすると金銭的に余裕があると思われるかもしれませんが、しがないフリーランスなので新型コロナウイルスの影響で4月から仕事がいくつかぶっ飛んだ時はヤバい…と本気で思いましたが、なんだかんだ今日も元気に生きています。(持続型給付金は申請しませんでした)
貧すれば鈍する
衣食足りて礼節を知る。衣食住が満ち足りて当たり前、マロたんにはその半歩や一歩先の生活を与えたいと言うのがわたしの毎日のモチベーションになっています。
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