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意外と知らない!? 歴史上の人物にも愛されたといわれる犬種4選
パピヨン
その名の通り、まるで蝶の羽のような大きな立ち耳が特徴です。中世ヨーロッパではパピヨンが貴族や上流階級にもてはやされ、フランス王妃マリー・アントワネットが寵愛した犬種といわれています。
愛らしく気品あふれる外見と、明るく活発で、友好的な性格をもち、現在の日本でも多くの人気を集めています。
パピヨンのかわいい画像をご紹介
狆
江戸時代には大名の間で狆を飼育することが流行し、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉も狆を大切にしていたといわれています。1867年に黒船で来航したペリー総督がアメリカに持ち帰り、イギリスのビクトリア女王に献上したことから、欧米でも人気が高まったという説も。
穏やかで落ち着いた、愛情深い性格といわれており、現在ではヨーロッパでも人気を集めています。
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ペキニーズ
ダライ・ラマによって秦の始皇帝をはじめとした歴代の中国皇帝に献上されたといわれており、かの西太后もペキニーズを寵愛していたといわれています。
長い間、宮廷のみで飼育されていた愛玩犬で、ゴージャスな外見と誇り高い性格をしています。活動性はそれほど高くないので、犬との触れ合いを楽しみたい人にはよきコンパニオンとなるでしょう。
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ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
イギリスの国民的犬種といわれており、12世紀のヘンリー2世から現在のエリザベス女王に至るまで、歴代の英国王室で愛されている「ロイヤルドッグ」とされています。もともと牧羊犬として活躍していたため、高い反応性を備えており、とてもエネルギッシュです。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのかわいい画像をご紹介
いぬのきもちWEB MAGAZINE『狆の特徴と性格・飼い方・価格相場など|犬図鑑』(監修:ヤマザキ動物看護大学講師 危機管理学修士 福山貴昭先生)
いぬのきもちWEB MAGAZINE『ペキニーズの特徴と性格・飼い方・価格相場など|犬図鑑』(監修:ヤマザキ動物看護大学講師 危機管理学修士 福山貴昭先生)
いぬのきもちWEB MAGAZINE『ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴と性格・飼い方・価格相場など|犬図鑑』(監修:ヤマザキ動物看護大学講師 危機管理学修士 福山貴昭先生)
文/terasato
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で「パピヨン」「狆」「ペキニーズ」「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」として投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※犬の体格や性格には個体差があります。
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