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雨の日の愛犬の散歩での「困りごと」は? 悪天候時の散歩の注意点を解説
「雨の日に愛犬のお散歩に行くことがある」 約4割の飼い主さんがYes!
雨の日の愛犬の散歩で、飼い主さんが困ったことは?
汚いからやめて…!
- 「雨の日はレインコートを着て散歩に行くのですが、日頃から草の中が大好きなので、雨の中でも頭から草の中にダイブしてくれるので、ビッショビショで、レインコートも汚れたこと」
- 「水たまりで転がろうとする」
- 「水たまりに自らはまっていく。帰ってからが大変」
- 「わざわざ水たまりのところにウンチをしようとする」
- 「水たまりの水を飲んでしまう」
レインコートが嫌いで…
- 「レインコートを着せているのでワシャワシャ音に驚いてサッサと帰ってしまう」
- 「犬用のカッパを買ったものの、その場から一歩も動かない」
- 「レインコートを着せると動かなくなるので、何も着ずにそのまま散歩に出ますが、体に雨がかかってるのが気になるのか柴犬ドリルを何回もするので、水滴が飼い主にかかって濡れてしまいます」
飼い主さんも犬も転びそうに…
- 「引っ張られて転んだ」
- 「慌ててコケた(人間)」
- 「雨で道が滑りやすいのに溝とのギリギリを行くので、落ちそうになってることがあります」
走行中の車の水しぶきが…
- 「散歩中、車に水をかけられてズボンと愛犬が濡れてしまった」
- 「車道の脇の歩道を歩いている時に、スピードを落とさず走っていく車に水しぶきをかけられたことが何度かあります。道路脇でウンチをする時もあるので、そんな時は傘を道路側に向けて、予防しています」
- 「車に水をかけられてから、雨の日に散歩に行くと車のタイヤ音(?)を怖がるようになりました」
【獣医師解説】雨の日の散歩で気をつけたいことは?
雨の日のお散歩は時短で、無事に帰宅できるお散歩を目指そう
雨の日のお散歩は時短でいいので、飼い主さんも愛犬もケガには十分気をつけてほしいと思います。無事に帰宅できるお散歩を目指しましょう。
雨の日のお散歩で、愛犬にさせないほうがよい行動は?
アンケートではさまざまな体験談が寄せられましたが、お互いの安全のためにも、以下の行動は愛犬にやめてもらうようにしましょう。
- 「水たまりで転がろうとする」
- 「水たまりに自らはまっていく」
- 「水たまりの水を飲んでしまう」
- 「水たまりのところにウンチをしようとする」
- 「(愛犬に)引っ張られる」
- 「雨で道が滑りやすいのに溝とのギリギリを歩く」
ヒヤっとするようなことがあったら次は同じ場所は通らないなど、経験を積み重ねて対応するようにしましょう。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ
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