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犬の「耳」を見て気持ちがわかる? 感情を読み解くポイントを解説 

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犬の耳を見ただけで、気持ちがわかることがあるのでしょうか? 今回、いぬのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。

耳を見て犬の気持ちがわかる?

見つめる柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——耳の動きなどによって、犬の気持ちを読み解くことはできますか? 

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
犬の感情表現は耳だけではなく、体全体で起こるものです。たとえば、ヒコーキ耳というと嬉しいときや好意を示す感情だと捉えている人も多いかもしれませんが、耳がヒコーキのようであっても怒っているとき、怒られて沈んでいるときがあります」

——耳以外の部分も含めて気持ちを判断する必要があるのですね。

獣医師:
「そうですね。耳だけを見るのではなく、目、口、姿勢、しっぽ、声色、雰囲気も感じるようにしましょう。人同士の場合でも、怒っている、嬉しそうだと感じるときには全体で判断していますよね。犬の表情は人の表情とも似ています」

ヒコーキ耳でわかる犬の気持ちは?

笑顔のチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——たとえばヒコーキ耳でいうと、ポジティブな感情とネガティブな感情の見分け方は、どのようにすればよいのでしょうか?

獣医師:
ヒコーキ耳をしながら穏やかな表情をしたり、しっぽを振ったりしていれば、リラックスして好意を示していることが多いでしょう。

一方で、耳を倒しながら歯をむき出しにしていたり、表情がこわばっていたりする場合は、威嚇や警戒といった敵意を示しているサインである可能性があります。不快なとき、嫌な気持ちが強いときにも見られます。

ちなみに、立ち耳の犬に見られることの多いヒコーキ耳ですが、垂れ耳の犬でも耳の付け根がヒコーキ耳のときのように動くので、観察してみてください」

耳に気持ちが表れやすい犬の傾向は?

散歩する犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——耳に気持ちが表れやすい犬には、傾向が見られますか?

獣医師:
「たとえば、いつまでも天真爛漫で子犬のような性格だと、いろいろな表情が外に出やすいです。

一方で、よく物事を考える犬や警戒心が強い犬は、自身の中に感情を秘めるので、気持ちを表に出しにくい傾向にあります」

見つめるビーグル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬の感情は耳に動きとして表れることがあるものの、目、口、姿勢、しっぽ、声色、雰囲気なども含めて総合的に見たほうがいいようです。ぜひ飼い主さんは意識してみてくださいね!

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/sorami

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