1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. エンタメ
  4. あるある
  5. 「愛犬史上最悪のイタズラ」を飼い主さんが告白!トンデモエピソードも…

犬と暮らす

UP DATE

「愛犬史上最悪のイタズラ」を飼い主さんが告白!トンデモエピソードも…

しつけがまだ完全ではない子犬の時期や、飼い主さんの気を引こうとしたとき、犬はイタズラすることがあります。なかには、思わずヒヤッとしてしまうようなものも……。

では、飼い主さんが経験した「いままでで一番困った愛犬のイタズラ」ってどんなことなんでしょうか? 

いぬのきもち編集室が276名の飼い主さんに聞いてみたところ、じつにいろんな回答が集まりました! タイプごとに紹介していきますね。

①かじる・かじって破壊する系

「車のバンパーをかじって修理に7万円かかった」

「ソファーに穴が開くまで噛んだり、掘り続けた結果、直径2センチくらいの穴を開けた」

「スマホの充電コードを噛んで使用不可能にすること4本」

「スマホを噛み砕いた」

「子犬の頃に掃除機の吸込口をかじって壊し、除湿機のコードを噛み砕いて壊した」

「壁をかじる。そして、崩れたあたりから壁紙を剥がす」

「トイレシート等をビリビリに破いた」

「電器機器のプラグを噛んでしまった。キャンと鳴いたから、ビリっときたみたい」

「お風呂の水を抜いたあとの浴槽に入って遊んで、底の栓のゴムをかじって、駄目にした。風呂がこわれた」

「ファスナー大好きで、家中のファスナーを噛み壊してしまう。布団カバー、枕カバー、パーカー、ジャンパー、通学用リュックサック、ポーチ……。たくさんのものを買い換えるはめに。いまは布団・枕カバーはファスナーなしのものに統一し、他のものは愛犬が届かないところにしまうことを心がけています」

もっとも多かったのが、「かじる」「かじって何かを破壊する」という回答。「修理に7万円かかった」「使用不可にすること4回」など、飼い主さんの苦労が伝わりますね……。

しかし、なかには「電気機器のプラグを噛んで、ビリっときた」という声も。遊んでいるうちに興奮してきて……というパターンもあるでしょうが、愛犬の思わぬ怪我を防ぐためにも、きちんとしつけをしておくのが大切でしょうね。

②汚す・散乱させる系

「家に帰ってきたら、ゴミ箱に入ってたティッシュペーパーが食いちぎられて、床一面に散乱していた」

「いまは出かけるときにケージに入れていますが、入れなかったときに壁をかじられ、ドックフードはばらまかれ、ゴミ箱は悲惨な状況で、片付けるのにものすごく時間がかかった」

「留守中に箱ティッシュの中身を部屋中に撒き散らかされた。ヨダレでベタベタのティッシュの破片を片付けるのが大変だった」

「ティシュペーパーを一箱全部口で引っ張り出し、部屋中をティシュペーパーの海にされた(笑)」

次に多く見られたのが、「汚す・散乱させる」という回答。とくにティッシュペーパーが好きなワンちゃんが多いようで、いたずらあるあるのようです。

③物を隠す系

「靴下を隠した」

「トイレに入るときに脱いだスリッパを持っていってしまう……『早く帰ってきてよー』といわんばかりに居間で待っている」

「噛んで噛んで噛みまくって、ねちゃねちゃになった骨ガムをお気に入りの靴の中に隠された……履いた瞬間びっくりして、心臓が飛び出そうになった」

「履こうと思った靴下を持って逃走」

「音の鳴るおもちゃを、毎回同じ場所に隠していた。イタズラというより本能なのかな?」

「物を隠す」という回答も多く見られましたね。飼い主さんにかまってほしい場合もあれば、本能的に隠しているケースもありそうです。

④盗み食い・誤食系

「畑から収穫したピーマンやオクラを盗み喰い。丸かじりで、ソファーには種が散らかっていた」

「松ぼっくりをどんどん咥え込み、喉につまりそうになった」

「子犬時代に、誰も見てないところでハッピーターンを半分だけ食べて、残してた(全部食べてれば、気付かれなく怒られなかったのに)」

「道に落ちているウンチを食べちゃう」

「ぬいぐるみの中身の綿を食べてしまった。吐いてくれたのでよかったけど、焦った」

「物に寄りけりですが、かじったり、または食べてしまうことがある。そのなかで最近は、抜いてあったレコダーのコンセントを食いちぎり、一部を食べてしまった。翌日の朝、嘔吐し異物のコンセントが出てきた」

一方で、「盗み食い」や「誤食」など、彼らの命に関わりかねないイタズラをされた飼い主さんも少なくないよう。

犬は体質上、体内で分解できない栄養素があり、モノによっては死に至ることも……。誤食を避けるという意味でも、子犬の頃は低いテーブルを避けるなど、家具にも工夫したいところです。

⑤そそうをする

「階段を上って、子供部屋のベッドにおしっこをした」

「壁のところで下痢を……下まで流れていた」

「掛け布団の柔らかさが好きで、旅行先の宿の布団の上でおしっこしちゃった」

「室内で履いてるスリッパの中に下痢便を隠す」

「シートでオシッコができていたのに、突然ソファにオシッコをし始めた」

「子犬の頃、床に置いていた娘のラジカセの上にウンチをした」

予想外の場所でそそうをされたという回答に、びっくり! トイレの訓練がうまくいっていない子犬の時期ならまだしも、成犬になってからのそそうはやめてほしいところですが……。

なかには、「スリッパの中に下痢便を隠す」という、③との複合タイプも。

⑥飼い主さんを噛む

「会社へ行かないように甘噛みする」

「手を甘噛みする」

少数ですが、愛情のあまり飼い主さんを甘噛みする犬も見られました。ただ、全体の中ではごく一部にとどまっています。

飼い主さんとしては、「これくらいならかわいいもの」「むしろ、内心少し嬉しい」と思っている可能性もありそうですね。
いろんな回答が寄せられた「愛犬史上最悪のイタズラ」。みなさんの家のコは、どんなイタズラをしたことがありますか?


『いぬのきもちアンケート vol.5』
文/サモ江戸
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る