犬と暮らす
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「愛犬史上最悪のイタズラ」を飼い主さんが告白!トンデモエピソードも…
では、飼い主さんが経験した「いままでで一番困った愛犬のイタズラ」ってどんなことなんでしょうか?
いぬのきもち編集室が276名の飼い主さんに聞いてみたところ、じつにいろんな回答が集まりました! タイプごとに紹介していきますね。
①かじる・かじって破壊する系
「ソファーに穴が開くまで噛んだり、掘り続けた結果、直径2センチくらいの穴を開けた」
「スマホの充電コードを噛んで使用不可能にすること4本」
「スマホを噛み砕いた」
「子犬の頃に掃除機の吸込口をかじって壊し、除湿機のコードを噛み砕いて壊した」
「壁をかじる。そして、崩れたあたりから壁紙を剥がす」
「トイレシート等をビリビリに破いた」
「電器機器のプラグを噛んでしまった。キャンと鳴いたから、ビリっときたみたい」
「お風呂の水を抜いたあとの浴槽に入って遊んで、底の栓のゴムをかじって、駄目にした。風呂がこわれた」
「ファスナー大好きで、家中のファスナーを噛み壊してしまう。布団カバー、枕カバー、パーカー、ジャンパー、通学用リュックサック、ポーチ……。たくさんのものを買い換えるはめに。いまは布団・枕カバーはファスナーなしのものに統一し、他のものは愛犬が届かないところにしまうことを心がけています」
しかし、なかには「電気機器のプラグを噛んで、ビリっときた」という声も。遊んでいるうちに興奮してきて……というパターンもあるでしょうが、愛犬の思わぬ怪我を防ぐためにも、きちんとしつけをしておくのが大切でしょうね。
②汚す・散乱させる系
「いまは出かけるときにケージに入れていますが、入れなかったときに壁をかじられ、ドックフードはばらまかれ、ゴミ箱は悲惨な状況で、片付けるのにものすごく時間がかかった」
「留守中に箱ティッシュの中身を部屋中に撒き散らかされた。ヨダレでベタベタのティッシュの破片を片付けるのが大変だった」
「ティシュペーパーを一箱全部口で引っ張り出し、部屋中をティシュペーパーの海にされた(笑)」
③物を隠す系
「トイレに入るときに脱いだスリッパを持っていってしまう……『早く帰ってきてよー』といわんばかりに居間で待っている」
「噛んで噛んで噛みまくって、ねちゃねちゃになった骨ガムをお気に入りの靴の中に隠された……履いた瞬間びっくりして、心臓が飛び出そうになった」
「履こうと思った靴下を持って逃走」
「音の鳴るおもちゃを、毎回同じ場所に隠していた。イタズラというより本能なのかな?」
④盗み食い・誤食系
「松ぼっくりをどんどん咥え込み、喉につまりそうになった」
「子犬時代に、誰も見てないところでハッピーターンを半分だけ食べて、残してた(全部食べてれば、気付かれなく怒られなかったのに)」
「道に落ちているウンチを食べちゃう」
「ぬいぐるみの中身の綿を食べてしまった。吐いてくれたのでよかったけど、焦った」
「物に寄りけりですが、かじったり、または食べてしまうことがある。そのなかで最近は、抜いてあったレコダーのコンセントを食いちぎり、一部を食べてしまった。翌日の朝、嘔吐し異物のコンセントが出てきた」
犬は体質上、体内で分解できない栄養素があり、モノによっては死に至ることも……。誤食を避けるという意味でも、子犬の頃は低いテーブルを避けるなど、家具にも工夫したいところです。
⑤そそうをする
「壁のところで下痢を……下まで流れていた」
「掛け布団の柔らかさが好きで、旅行先の宿の布団の上でおしっこしちゃった」
「室内で履いてるスリッパの中に下痢便を隠す」
「シートでオシッコができていたのに、突然ソファにオシッコをし始めた」
「子犬の頃、床に置いていた娘のラジカセの上にウンチをした」
なかには、「スリッパの中に下痢便を隠す」という、③との複合タイプも。
⑥飼い主さんを噛む
「手を甘噛みする」
飼い主さんとしては、「これくらいならかわいいもの」「むしろ、内心少し嬉しい」と思っている可能性もありそうですね。
『いぬのきもちアンケート vol.5』
文/サモ江戸
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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