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<PR>セルフチェックですぐわかる!愛犬の認知機能維持のために今できること

夜泣きや徘徊、以前に比べてぼんやりしている時間が増えた…。愛犬にそのような様子は見られませんか?認知機能を維持することは、シニア犬が快適な暮らしを送るうえで欠かすことのできない健康管理です。
そこで今回は、現在の愛犬の認知機能をチェックし、健康な状態を維持するために家庭内でできるケアをご紹介します。まだシニア期を迎えていない愛犬にとっても、脳の働きを維持するのに役立ちますので、ぜひこの機会に確認しておきましょう。

犬の認知機能って?

「認知機能」とは、物事を理解する・覚える・判断するといった脳の機能のことを言います。犬も人と同様に、歳をとるにつれこの認知機能が衰えていきますが、その衰えが正常な加齢の範囲を超えて低下してしまう場合があります。
愛犬の様子が以前と比べて変わったなと感じたら、「歳のせいだから」と決めつけずに早めに獣医師に相談しましょう。早期に対策することで、病気を見つけられる可能性が高まります。

愛犬の認知機能をセルフチェックしてみよう

高齢になり認知機能が低下したときに出やすいとされる6つの病状カテゴリーがあります。代表的な18の質問に答えて、愛犬の現在の認知機能を把握しましょう。早い段階から愛犬の状態を確認しておくことで、できる対応を増やすことができます。

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認知機能を維持するために取り入れたい5つのケア

飼い主さんが日常的に取り入れるとよい5つのケアをご紹介します。ぜひ毎日の暮らしに取り入れてみましょう。

1.栄養管理を整える

実は、犬の脳の働きと栄養管理には重要な結びつきがあります。特に以下の栄養素が配合・調整された食事が認知機能の維持に推奨されています。

●中鎖脂肪酸:代謝されて脳のエネルギー源となる
●オメガ3脂肪酸(DHAおよびEPA)や抗酸化成分(ビタミンEおよびC)、ビタミンB:脳の健康を維持する


愛犬の認知機能が気になる場合は食事療法を取り入れるという選択肢もありますので、かかりつけの獣医師に相談してみましょう。

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2. カラダに刺激を与える

食事療法以外にも、認知機能維持のためにできるケアがいくつかあります。カラダへの刺激を増やすことは愛犬の脳を活性化させるだけでなく、血の巡りをよくすることも期待できます。シニア期を迎えるとカラダを動かす機会が減ってしまいがちですが、普段の散歩に加えてかけっこ遊びやマッサージを行うなど、無理のない範囲で積極的に取り組むとよいでしょう。

3. コミュニケーションを増やす

愛犬とのコミュニケーションを増やすことは、脳への刺激になるだけでなく、睡眠サイクルの乱れを防ぐことにも役立ちます。昼間に寝ている愛犬をそっとしておくほうがよいと考える飼い主さんもいらっしゃいますが、疲れない程度に名前を呼んで起こし、おもちゃを使って遊んであげることで、夜の睡眠時間を増やせるかもしれません。

4. 認知トレーニングを行う

フードやおやつを詰めた知育トイで遊んだり、隠したフードを探させる遊びをしたりして、認知機能を刺激することを認知トレーニングと言います。これによって、活動性の低下や他者への反応の変化を防ぐことが期待できます。シニア期の犬は、覚えは遅くなるものの、全く新しいことを覚えられないわけではありません。積極的に認知トレーニングを取り入れ、脳に刺激を与えてあげましょう。

5. ココロに刺激を与える

関心や認知機能が低下している愛犬には、精神的な刺激を与えることも重要です。散歩コースをいつもと変えてみたり、おもちゃやおやつを新しいものに変えてみたり、愛犬にとって負担にならない程度に日常に変化を取り入れてみましょう。
いかがでしたか?愛犬の現在の認知機能の状態を知り、早期に対策することは、シニア期の快適な暮らしにつながります。愛犬の様子が少しでも気になる方は、早めに動物病院で受診するようにしましょう。

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