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ケガ防止にも!ちょっとした工夫でイタズラされない生活空間作り

ティッシュの箱は裏返して置く!

ふと愛犬から目を話すと、箱から引っ張り出されてグチャグチャにされてしまったボックスティッシュ。もしかしたら愛犬がティッシュを食べてしまったかも!?と心配されたことのある飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

そんな箱入りのティッシュの箱は、必ず裏返しにして置きましょう。犬の前足ではティッシュの箱を簡単に裏返すことができないので、裏返す手間だけでイタズラを防止できます。さらに箱ごと噛んでしまう場合は、愛犬が届かない高い場所へ置くように習慣づけましょう。常に棚の上などに置いておくようにすれば、イタズラも防止できますよね。

ゴミ箱はローテーブルやイスの高さに合わせたものにする!

食べ物のにおいがついていたり、おもちゃになりそうなものが入っていたりと、犬にとってはとても魅力的なゴミ箱。大胆にひっくり返されてゴミが散乱してしまい、後片付けに翻弄された経験もあるはず。ボックスティッシュと道誉に高い場所に置いて対応するのも良いですが、使い勝手が悪いのと、何かの拍子に落ちてしまうことを考えるとあまり現実的ではありません。

そこでおすすめなのが、ゴミ箱の高さを変えることです。ローテーブルやイスなどの下に、ちょうど入る高さのゴミ箱を選べば、愛犬が触ることができません。また、ゴミ箱が傾くこともないので倒れる心配もないでしょう。ふた付きで重めなものを使用するのも良さそうですね。

小物はまめに片づける!

口にくわえられるようなもの小物が散乱していると、犬の習性で噛んだりおもちゃにしたりしてしまいます。もしかしたら危険なものを飲み込んでしまう可能性もあるので、小物は愛犬が見えない場所にまめに片づけるようにしましょう。

また、どうしても片づけられないものはホームセンターなどで購入できる赤ちゃん用の安全グッズを利用して愛犬からの接触を防いだり、引き出しや開き戸などは犬に開けられないように対策したりと、なるべく愛犬が触れにくい環境を作ることが求められます。

飛びつける高さに服やタオルをかけない!

犬は動くものに反応するので、風でそよぐ服やタオルにも興味を持ちます。飛びついて骨や関節を痛めてしまう可能性もありますので、安全性の面でも事前の対策が必要です。服はクローゼットに収納して、タオルをかける場所は愛犬が届かない高さに設置しましょう。

一度愛犬の目線にたって生活環境を見直すことで、愛犬も飼い主さんも快適な生活空間を作りましょう!
出典/「いぬのきもち」16年5月号『生活空間の工夫20』
文/onishi
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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