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このデザート、犬に与えてOK? NG?犬が食べてもいい・食べてはいけないデザート

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ニオイに誘われて飼い主さんが食べているデザートを欲しがる犬もいます。デザートには糖分が多く含まれ、肥満の原因になったり、成分によっては中毒症状を引き起こしたりすることも。フードと別に与えるなら、与えてもいい料理や大きさを必ず確認しましょう。

アイスクリーム


原材料がシンプルなバニラアイスなら

 アイスは意外と多くの原材料で作られています。なかには犬にはよくない成分もあるため、与えるなら原材料が少ないバニラアイスを。

1日に与えていい量 
小さじ2

与えるなら
原材料が確認できるバニラアイスなら小さじ2程度まで。多く与えれば肥満の原因に。また、おなかがゆるくなる場合はNG

ソフトクリーム


軟便や肥満の原因にも。与えるならほんの少量に

 乳製品でウンチがゆるくならない犬なら、少量は与えても大丈夫。ただしコーン犬がむせることがあるので特に高齢犬には与えないで。

1日に与えていい量 
小さじ1

与えるなら
クリームの部分を小さじ1程度

アイスキャンディ

×
棒の誤食とアレルゲンが危険

 問題なさそうなフレーバーでも、原材料表示にないアレルゲンを含むことが。棒の誤食の心配も。

ゼリー


糖分を多く含むので与えすぎに注意しましょう

 豚、牛などが原料のゼラチンにアレルギーがない限り、問題はありませんが、糖分を多く含むため小さじ1程度に。

1日に与えていい量 
小さじ1

与えるなら
小さじ1程度を砕いて与えて

プリン


市販品はカロリーが高め。カラメルソースは除いて

 一般に、市販のプリンは手作りのシンプルなプリンよりカロリーが高めで、原材料もさまざま。与えるならカラメルは避けて、少量にとどめます。

1日に与えていい量 
小さじ1

与えるなら
人が食べたあとのカップをなめさせるのはNG

水ようかん


糖分や繊維が多いため、与えすぎると軟便にも

 あずき、砂糖、寒天から作られています。そのため、糖分や繊維が多く、与えすぎると軟便に。継続的に与えれば肥満の原因になります。

1日に与えていい量 
5g

与えるなら
5g程度

焼きいも


ヘルシーなおやつですが与える量に注意
 
 ビタミンCが多く糖質がエネルギー源になるため少量なら◯。蒸しいもよりもカロリーが高く繊維量も多いため、与えすぎに注意。

1日に与えていい量 
10g

与えるなら
冷ましたものを少しずつ10g程度に

ポテトチップなどのスナック菓子

×
カロリーが高く、調味料が複雑なのでNG

 油で揚げているのでカロリーが高く、また調味料が複雑です。犬が中毒症状を起こす玉ねぎなどが含まれていることが多いので与えないで。

チョコレート・ココアが入ったもの

×
中毒性の成分が含まれているので、絶対に与えないで!

 チョコレートやココアに含まれるテオブロミンという成分に中毒性があり、嘔吐やけいれん、発熱、心不全などを引き起こし、死を招くこともあります。

チーズケーキ

原材料に有害な食材を含むことも

 犬に有害なレモンやレモンオイルを原材料に含む場合があるので、与えないほうが無難です。

ショートケーキ


高脂肪食品なので、与えるならごく少量に

 生クリームやバターを使っているので高脂質。大量に食べると急性膵炎を起こすこともあるので、与えるならごく少量にしましょう。

1日に与えていい量 
1㎝角

与えるなら
スポンジ部分を1㎝角程度、生クリームはひとなめ程度

モンブラン

×
中毒を起こすアルコールが入っているので注意

 高カロリーであることとともに、香りづけに大量のアルコールが入っていることが多く、アルコールは犬にとって中毒性があるので与えないで。

アップルパイ


りんごと小麦粉、バターなどシンプルな材料であれば少量可

 薄力粉、りんご、バター、砂糖といった材料だけで作ったものであれば少量可。焼きたては暑いので冷ましてから与えて。

1日に与えていい量 
小さじ1

与えるなら
冷ましたものを小さじ1程度にカットして

おはぎ


糖分や繊維が多いので、一口程度に

 ご飯とあずきやきなこと砂糖でできたおはぎは、糖分以外に繊維も多いので、与えすぎると軟便に。また、きなこはむせやすいのでご飯と混ぜて。

1日に与えていい量 
少量

与えるなら
あずきやきなことご飯を混ぜてから少量

だんご

×
のどに詰まる危険あり。与えるのは控えて

 上新粉や白玉粉など原材料に中毒性はありませんが、のどに詰まりやすい形状のため危険です。犬には与えないほうが無難でしょう。

おしるこ

×
糖度が高すぎるので犬に不向き

 材料のあずきは、食べすぎると下痢の原因に。糖分も多いので与えないほうがいいでしょう。のどに詰まりやすいお餅を与えるのもNG。

餅類

×
のどに詰まらせると窒息の原因にも!

 中身のあんこをほんの少量与える程度ならば問題はありませんが、お餅はのどに詰まらせたり、上あごや歯にくっつきやすいので犬には与えないようにしましょう。

かき氷


大量に食べると消化機能に負担が

 一度に大量に冷たいものが胃に入ると消化能力が衰えるため、特に食事の直前直後には大量に与えないで。シロップのかかっていない部分を大さじ1程度なら大丈夫。

1日に与えていい量 
大さじ1

与えるなら
大さじ1程度

せんべい・おかき

× 
塩分が高いので、与えないほうがいい
 
 一口食べてすぐに害があるわけではありませんが、塩分が非常に高いのが問題です。とくにおかきは、油で揚げているのでカロリーも高いです。与えないほうがいいでしょう。

キシリトール入りの菓子

×
血糖値が急激に下がり、死に至ることも

 キシリトールを含む食品を犬が食べると、血糖値が急激に下がって運動失調やけいれんを起こすことがあります。肝不全や死に至ることもあるので、与えないで。

判定の見方


少量なら与えても害はない少量で、かつたまに与える程度ならば大丈夫です。


与えるならば注意が必要。与えすぎると下痢や体調不良の原因になります。分量をしっかり守って。

×
与えると命にかかわることもあるので与えないで。犬が食べると中毒を起こしたり、健康を害することがあります。

量の目安

「与えるなら」で掲載している分量はあくまで目安です(写真はほぼ実物大)。ドライフードを主食にしている体重5kgの健康な成犬を想定した分量です。5kg未満の超小型犬は表示の分量より少なめに与えてください。
※とくに表記のないものは1日分の上限目安量です。「与えるなら」の分量の上限まで与える場合、1日におすそわけする食べ物は1、2種類にとどめましょう。

その他
※食べ物を与えるときは、のどに詰まらないよう、細かく切るなど下処理をしてから与えてください。
※○△×の判定や量の目安は、ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)などの最新の中毒報告等を加味して制作しているため、「いぬのきもち」本誌掲載の類似企画と異なる場合があります。
※どんな食べ物でもアレルギー症状を引き起こす可能性はあります。愛犬に与えて異変が出たら、ただちに与えるのをやめて、獣医さんに見てもらいましょう。
※問題のない食べ物でも、初めてだと下痢をしたり発心をおこしたりすることも。様子を見ながら少しずつ与えましょう。

出典:いぬのきもち別冊「犬に与えてOK?NG?食べ物図鑑」

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