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この魚介類・海藻、犬に与えてOK?NG?犬が食べてもいい・食べてはいけない魚介類

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犬のフードにも見られる「マグロ味」や「カツオ味」。でも人も食べる魚は犬も食べられるのか、気になりますよね。合わない魚は、犬に与えると吐いたり、害になったりするものも多くあります。特に甲殻類、海藻には注意が必要です。

まぐろ


血液をサラサラにする成分を含みます

 まぐろの赤身は高たんぱく、低脂肪。犬の健康に役立ち、血液をサラサラにする良質な脂肪を含みます。さっとゆでるか、新鮮であれば生で与えても大丈夫です。

1日に与えていい量 
10g
新鮮な場合は生でも。それ以外はゆでる

与えるなら
生で与えたことがない場合は、加熱して与えましょう

さけ


愛犬の皮膚や被毛によい脂肪を含みます

 皮膚や被毛の健康に大切な、r−リノレン酸を多く含む魚です。白身の魚と比較すると脂肪分が高く、カロリーも高め。加熱したものを10g程度なら与えてもOKです。

1日に与えていい量 
10g

与えるなら
加熱して10g程度。ただし塩ざけはNG

さば


血液をサラサラにする脂肪を含みます

 血液の流れをサラサラにし、抗炎症作用のある脂肪を含む魚です。傷みが早いので新鮮なものを味つけなしで調理して、少量与えるなら問題ありません。

1日に与えていい量 
10g

与えるなら
加熱して10g程度

さんま


与えるなら塩なし、 丸焼き、小骨をとって

 老化を予防するDHA、EPAが豊富です。まるごと焼くことで、これらの成分の損失が少なくなります。小骨をしっかりと取り除いてから与えましょう。

1日に与えていい量 
10g

与えるなら
加熱して10g程度

ししゃも

×

生魚の5〜6倍の塩分

 ししゃもは、塩を振ってから干しているため、ナトリウムの含有量が生魚の5〜6倍あります。塩分のとりすぎになるので、犬には与えないで。

たい


高たんぱく&低脂肪でおやつに○

 たいは、高たんぱく、低脂肪で消化もいいため、サッとゆがいてしっかり骨を取り除いたものを与えて。ヘルシーなので、おやつとして与えてもいいでしょう。

1日に与えていい量
10g

与えるなら
加熱して10g程度

たら


低脂肪でビタミンDも含んだ食材

 カルシウムの吸収を促進する、ビタミンDが比較的多く含まれています。与える場合は、塩を振っていない生のたらを、ゆでてから与えましょう。

1日に与えていい量 
10g
与えるなら
加熱して10g程度

ぶり


よく脂を落として少量だけ

 与える場合はよくゆでて、しっかり脂を落としてから少量だけにしましょう。比較的脂肪が多い魚なので、大量に与えるのはNG。

1日に与えていい量 
少量

与えるなら
よくゆでて脂を落としたものを

あじ


与えるときは小骨に注意

 ビタミンやDHAを豊富に含むあじも、犬の健康にいい食材です。ただし、塩分の高い干物は避け、与える際には焼いた身をほぐしたりして、小骨を取り除いて。

1日に与えていい量 
大さじ1

与えるなら
身をほぐし、小骨や皮を取り除いて与えましょう。生のものはさっとゆがいてから

かれい


消化にいい魚ですが、小骨に注意

 高たんぱく、低脂肪で消化もよく、糖質の分解もサポートするビタミンB1も含まれています。与える場合は、ゆでてから小骨をしっかり取り除いて。

1日に与えていい量 
10g

与えるなら
加熱後、しっかり小骨を取り除いて

うなぎ


カロリーがとても高く、小骨が危険なことも

 かば焼きは調味料を多く使っているので、タレのしみたご飯も含めてNG。白焼きであればひと口程度与えてもいいですが、カロリーが高さと小骨には要注意。

1日に与えていい量 
5g

与えるなら
小骨を取り除いた白焼きを

いか

×
食べ慣れないものはなるべく与えない

 身がかたく噛み切れないため消化に悪く、また食べ慣れないものなので、嘔吐や下痢の原因になります。

たこ

×
嘔吐や下痢の 原因になることも

 皮の部分が消化に悪く、食べ慣れないため嘔吐や下痢の原因にもなります。与えるのは控えるようにしましょう。

ほたて・かき

×
消化器官にトラブルを起こすことも

 食べ慣れない食材を与えると、胃や腸などの消化器が不調になり、下痢や嘔吐などを起こすことがあります。これらの食材は与えないようにしましょう。

うに

×
腎臓に負担のかかるリンが多く含まれる

 食べ慣れないものを食べると、消化不良を起こすことがあります。うにには腎臓に負担をかけるリンが多く含まれているので、与えないようにしましょう。

えび

×
殻ごと食べてしまう 誤食の可能性

 犬にとっては消化が悪く、殻を誤食する可能性もあるので与えないようにしましょう。

かに

×
人にとっては高級品でも、犬にはNG

 消化に悪く、嘔吐や下痢を起こすことも。与えないようにしましょう。

しらす

×
塩分を多く含むため、犬には与えないで

 しらすや煮干しなどの小魚は、生でも乾燥でも塩分が濃縮されています。犬の健康を害す原因にもなるので、与えないようにしましょう。ちりめんじゃこも同様の理由からNG。

わかめ

×
消化できずに排泄してしまう

 わかめは犬にとっては食物繊維が多すぎるため、消化しきれずそのまま便に出ることもあります。

のり


味つきでないものを水分でよくふやかして

 味をつけてない焼きのりなら、与えてもかまいません。口の中でくっつきやすいので、ちぎって水でふやかして与えましょう。青のり、味つけのりは塩分が高くNG。

1日に与えていい量 
3cm四方

与えるなら
焼きのりを3cm四方。少量のご飯に混ぜて与えても

ひじき


カルシウム豊富だが、犬はうまく吸収できない

 味つけのない、ゆでたひじきなら与えても大丈夫。ただし、豊富に含まれるカルシウムはほとんど吸収されず、多くが便中に排泄されてしまいます。

1日に与えていい量 
小さじ1

与えるなら
加熱して味つけしていないものを細かく刻んで

判定の見方


少量なら与えても害はない少量で、かつたまに与える程度ならば大丈夫です。


与えるならば注意が必要。与えすぎると下痢や体調不良の原因になります。分量をしっかり守って。

×
与えると命にかかわることもあるので与えないで。犬が食べると中毒を起こしたり、健康を害することがあります。

量の目安

「与えるなら」で掲載している分量はあくまで目安です(写真はほぼ実物大)。ドライフードを主食にしている体重5kgの健康な成犬を想定した分量です。5kg未満の超小型犬は表示の分量より少なめに与えてください。
※とくに表記のないものは1日分の上限目安量です。「与えるなら」の分量の上限まで与える場合、1日におすそわけする食べ物は1、2種類にとどめましょう。

その他
※食べ物を与えるときは、のどに詰まらないよう、細かく切るなど下処理をしてから与えてください。
※○△×の判定や量の目安は、ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)などの最新の中毒報告等を加味して制作しているため、「いぬのきもち」本誌掲載の類似企画と異なる場合があります。
※どんな食べ物でもアレルギー症状を引き起こす可能性はあります。愛犬に与えて異変が出たら、ただちに与えるのをやめて、獣医さんに見てもらいましょう。
※問題のない食べ物でも、初めてだと下痢をしたり発心をおこしたりすることも。様子を見ながら少しずつ与えましょう。

出典:いぬのきもち別冊「犬に与えてOK?NG?食べ物図鑑」

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