犬と暮らす
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犬は我慢強い? じっと耐えてるかもしれない犬のストレスのケア
今回は、いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生が「犬のストレス」について解説します。
犬は我慢強く痛みにも耐えてしまう
病院で治療を受けるにしても、診察台での注射や処置、日々の投薬は犬にとってかなりのストレスとなりますが、治療を行う上では仕方のないことです。
多頭飼いがストレスになることも
なるべくストレスが溜まらないように、先に先住犬のお世話をするように心がけたり、1頭になれる時間や飼い主さんと1対1の時間も作ってあげましょう。
空腹は犬にとって大きなストレス
これらのストレスケアとしては、なるべく食事の時間を一定にすること、犬に極度の空腹感を与えないこと、ダイエットでは繊維質を多く含むフードなどを与えて、満足感が得られるような食事の工夫をしてあげましょう。
愛犬の耐えや我慢に気がつこう
犬の性格や癖などは、飼い主さんにしかわからないこともあります。「怖がり」「病院が嫌い」「犬や子供が苦手」など必要な場面では、獣医師や周りの人に犬の性格を知らせてあげましょう。また、愛犬の我慢や耐えにできるだけ早く気がついて、ストレスを軽減してあげることも大切です。
監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生
文/maki
構成/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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