犬と暮らす
UP DATE
手遅れになる前に気づきたい!愛犬がかかりやすい目の病気とは?
<緑内障>
症状と兆候
発症しやすい犬種
・柴
・ビーグル
・シー・ズー
・マルチーズ など
緑内障は、【発症して2日以内】が、進行を食い止められるかのカギとなります。
失明を避けるためにも、異変を感じたらすぐ動物病院で受診をしましょう。
<白内障>
症状と兆候
愛犬が目をしょぼしょぼとさせていたり、撮影したときに片目だけ光っていたりする場合は、白内障の兆候かもしれません。初期の段階では目の濁りもわかりづらいため、日頃からコミュニケーションをしっかりととり、愛犬がふらついたり見えづらくなっていないか気を配りましょう。
発症しやすい犬種
・トイ・プードル
・柴
・アメリカン・コッカー・スパニエル
・シー・ズー など
白内障は高齢犬に発症するケースが多いですが、生後数ヶ月で発症した事例もあるので、愛犬の様子をよくチェックしておきましょう。
<チェリーアイ>
症状と兆候
チェリーアイは、発症すると赤い粘膜が眼頭に飛び出すので、飼い主さんが比較的気づきやすい病気です。予防することができない病気なので、目を擦るなど愛犬が目を気にしていたら早めに動物病院で受診しましょう。
発症しやすい犬種
・アメリカン・コッカー・スパニエル
・イングリッシュ・コッカー・スパニエル
・ボストン・テリア
・シー・ズー など
チェリーアイは、1歳以下の若い犬に多く見られます。早期発見と早期治療が重要となるので、目をひっかいて傷つける前に対応しましょう。
文/aiko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE