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夏の植物で犬が誤食すると危険なモノとは? 愛犬との夏のお出かけでの注意点まとめ

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夏休みなど長期の休みがあると、愛犬と旅行やお出かけをする機会も多くなりますよね。
今回は、愛犬と出かけたときに気をつけたい植物などの誤食やケガについて、獣医師の野矢雅彦先生にお話を伺いました。

飼い主さんが目を離した隙に誤食やケガをしやすい

チワワのナツちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

家族でお出かけする機会が増えると、愛犬にとっては、口にすると危険な植物や食べ物などと出会うタイミングが増えてしまうという一面も。
いっしょに出かける際は、拾い食いだけでなく、ほかの人からのおすそわけにも十分に目を配るようにしましょう。室内に置いた観葉植物のなかにも誤食すると危険なものがあるので、愛犬が届かない場所に置くと安心です。

誤食すると危険な夏の植物

笑顔の茶豆ちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

身近な草花のなかには、犬が誤って食べてしまうと中毒を起こすものがあります。散歩ルートに注意するだけでなく、自宅に観葉植物を置く際は、愛犬が誤食しない場所を選びましょう。また、植物自体が危険でなくても、外の草花には除草剤や農薬がかかっている場合があるので、食べさせないことがいちばんです。

ユリ

急性腎不全を起こす原因になります。花や葉だけでなく、球根にも毒性が。切り花のほか、自宅に植えている場合も注意しましょう。

アサガオ

食欲不振をはじめとする胃腸障害や、運動失調の原因に。興奮や幻覚を起こすこともあります。

ゼラニウム

皮膚炎や食欲不振の原因になります。育てやすいといわれ、庭に植える家庭も多いので、気をつけましょう。

トマト

茎と葉に毒性があり、下痢や食欲低下、大量のよだれ、衰弱、不整脈などの原因になります。

お出かけ先でのケガ

柴の弾十郎ちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

山でヘビに噛まれる・ハチに刺される

毒をもつヤマカガシやマムシに噛まれると、中・大型犬では噛まれた部位が腫れ上がり、壊死を起こすことがあります。小型犬は毒が早く全身に回りやすいため、命にかかわるおそれも。また、毒がなくても噛みあとから細菌などが入る危険性があります。
ハイキングや山登りで山に入ったり、草むらに入ったりすると、ヘビのほかハチの集団に襲われることも。充分に注意し、万が一噛まれたり刺されたりしたときは、動物病院で受診しましょう。

枝類が目に刺さる

野山の散策などに出かける際、木の枝やとがった草花類が刺さって、犬の目を傷つけてしまうことがあります。目の表面の角膜が傷つくと、白く濁ったり、痛みから犬が目を気にしてかこうとし、さらに悪化してしまったりすることも。
とくにパグやチワワ、シー・ズーなど目が大きい犬種は目を傷つけやすいので、ケガをする可能性のある場所へ連れていく際は、十分に気をつけましょう。

人に影響がないと見落としてしまいがちですが、親しみのある植物のなかにも、犬が口にしてしまうと危険なものがあります。
愛犬と旅行などに行く際には、周囲に気を配り、愛犬がケガをするリスクがないか、誤食しないか注意して、楽しい思い出を作ってくださいね。

お話を伺った先生/野矢雅彦先生(ノヤ動物病院院長)
参考/「いぬのきもち」2018年3月号『知っておけば病気予防やトラブル回避にも役立つ! 春に気をつけたいこと一覧』
文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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