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はじめて犬を飼う方必見!知っておくべき3つの基本的なお世話

その1:愛犬のハウス作り

まずは、生活の基盤になるハウス作りから始めましょう!愛犬が心落ち着ける場所にサークルやゲージをおいて、生活スペースを作ってあげます。頻繁に人が通る場所だと落ち着きませんので、人の気配は感じられるけど、住居人の導線に当たらないリビングの壁際などがおすすめです。

窓際は直射日光や外の音が気になってしまってリラックス出来ないので避けましょう。なお、活発さからジャンプして外に出てしまわない様に、屋根の付いたサークルやゲージだと安心です。続いて用意するのは、犬のベットとなるクレート、犬用のトイレ、水を飲むための犬用のボウルなどです。犬は綺麗好きなので、トイレとボウルは少し離れた場所に置いてあげて下さいね。これで居住スペースは完成です!

その2:トイレシーツの変え方のコツ

次は、犬用トイレのシーツの変え方についてご紹介します。犬の排泄を確認したら、排泄した部分が真ん中になるように左右からたたみます。長方形になったら上下も同じようにたたみましょう。こうすれば、誤って排泄物をこぼしたり、手を汚したりせずに済みます。そして、用意しておいたビニール袋などに入れて、においが漏れない様にしっかりしばって捨てましょう。

その3:首輪のつけ方と外し方のポイント

最後は、首輪のつけ方と外し方についてご説明します。首輪は犬を飼う上で必須品となりますので、正しい方法をしっかり覚えておいてくださいね。

《首輪のつけ方》

1. 留め具は外しておきます。
2. 愛犬の視界に入らないように、あごの下に首輪を持ってきて、首の後ろで素早く留めます。
3. 首輪を軽く引っ張り、首と首輪の間に、人指し指1本分くらいの余裕があればOK。

慣れていないうちは、嫌がってしまう子もいますので、愛犬がリラックスしているとき、後ろから見えない様に素早くつけることがポイントですよ。

《首輪のはずし方》

ワンタッチタイプの首輪なら片手で外せるので、おやつを与えるなどして、他のことに夢中になっている間に片手で外しましょう。また、両手で外すタイプの首輪なら、後ろから脚で愛犬を挟んだり、体に密着させたりして、動きを制限してから外します。
覚えておいてほしいお世話は他にもたくさんありますが、なかでもこの3つは特に基本的なお世話となります。導入を間違ってしまうと、愛犬にストレスを感じさせてしまいます。はじめて犬を飼う方も、今さら聞けないと思っていた飼い主さんも、ぜひ参考にしてくださいね。
出典/「いぬのきもち」15年11月号『はじめてのしつけ・お世話』(監修:しつけ教室DOGLY代表 荒井隆嘉先生)
文/ishikawa_A
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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