犬と暮らす
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散歩中も、室内でも…愛犬を危険から守るための言葉とは?
犬に「マッテ」(マテ)が必要な理由
「いぬのきもち作り隊」のアンケートによると、25%の飼い主さんが「食事を与える前のマッテなら出来る」と回答しました。しかし、食事を待たせるのは本来「マッテ」ではなく「オアズケ」。これでは、本当に「マッテ」ができているとは言えません。もしフードに関することのみで「マッテ」を教えてしまっているのなら、さまざまな場面でデメリットが出てきてしまいます。
マッテの正しい使い方①「玄関で」
また、玄関から出るときだけでなく、入る時も油断しがちなので、しっかりと「マッテ」をしてあげましょうね。
マッテの正しい使い方②「散歩中」
しかし、散歩中に「マッテ」ができれば、そのような危険が起きるおそれを限りなく低くすることができます。交差点や横断歩道を渡る際や、知人と立ち話をするなどで止まる時は、必ず「マッテ」の指示をしてあげましょう。
くわえて、他の犬とすれ違う際、吠えそうだな、とびかかりそうだなと思ったら、いち早く「マッテ」を使うのも1つの方法です。犬同士、飼い主さん同士のトラブル防止に役立ちますよ。
マッテの正しい使い方③「室内で」
他にも、リードを付けるときや、他の部屋で用事がある時など、室内で「マッテ」を使う機会も割と多いものです。乱用しろとは言うわけではありませんが、愛犬の安全を守るためにも、適切な場面で使用していきましょうね。
文/higarina
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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