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愛犬を太らせすぎないで!犬の肥満が引き起こす、命にかかわる病気一覧
栄養管理は飼い主さんの義務!
遺伝性の病気や怪我など、どうしても避けられないものはありますが、日々の食事や運動で予防できる病気があるのも事実。食事を管理する飼い主さんは、愛犬の長生きのためにも、食事の栄養管理をする義務があると言えましょう。今回は、成犬期に気をつけたい病気と原因、予防策があるかどうかについてご紹介します。
肥満は万病のもと
特に去勢後の犬は活動に必要なエネルギー量が減ってしまうため、それまで以上に栄養管理に気を配る必要があります。定期的な体重測定で愛犬の体重を常に把握しておき、必要に応じて食事のコントロールや運動でのカロリー消費を促してください。もしも大幅な増量がある場合は、すみやかに獣医師に相談するようにしましょう。ちなみに、これまで与えていたおやつを控えるだけでも効果が出る場合がありますよ。
肥満が原因となる病気は?
愛犬が肥満かどうか分からない場合は、動物病院で肥満度を計測してくれますので、「少し太ったかな?」と思った段階で相談してみてください。同時に適正体重も算出してくれることが多いので、それ以降の目安にもなるでしょう。
成犬期に気をつけたい病気
尿路結石症
「ストルバイト尿路結石」は療法食で溶かすことも可能なので、早期発見が肝心。「シュウ酸カルシウム尿路結石」はミニチュア・シュナウザー、ヨークシャ・テリア、プードルに多く見受けられるので、それらの犬種を飼っている場合は注意しておきましょう。特に「シュウ酸カルシウム尿路結石」は再発の危険性が高いため、手術などで摘出後も適切な食事管理が求められます。
慢性腎臓病
まずは体重管理から始めてみよう
文/riko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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