犬と暮らす
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愛犬の肥満には気を付けて!飼い主さんのこんな行動も要注意。
うちの子、なんだか最近太ってきた?
◇散歩に行きたがらない
外に出るのを億劫にしていたら、要注意です。
◇息づかいが荒い
散歩中にゼエゼエしていませんか?運動した後でもないのに息がしづらい様子だったら注意です。
◇体がだるそう
なんだか動くのにも一苦労という様子ではありませんか?
◇横座りをする
前までは普通に座っていたのに、だんだん変な座り方になっていませんか?
◇段差をうまく昇り降りできない
スムーズに段差を進めないことが多くなっていませんか?
肥満は悪影響。飼い主さんの行動もチェックです。
・おねだりされるとおやつをあげてしまう。
・ごはんは量を計測していない。
・あまり運動させていない。
・最近愛犬の体重を測っていない。
犬にとって肥満は、いろいろな病気を引き起こす原因となります。愛犬の肥満をチェックしながら太りすぎないように気を付けて、健康な生活を送ってもらえるようにしましょう。
具体的な肥満チェック方法!ボディコンディションスコア(BCS)
理想的な体型は、上から見るとろっ骨の後ろに腰のくびれがあり、横から見ると下腹部にかけて吊り上がりがあります。触ってみてろっ骨が手に当たるようならOKです。毛が長い犬は見た目では分かりづらいので、毛の根元に指を差し入れてろっ骨の確認をしましょう。
肥満気味の犬は脂肪があり、ろっ骨が触ることが難しくなります。そしてろっ骨に触れなくなったら、完全に肥満という判断になります。ただし痩せすぎてもよくないので、全く脂肪がなくなる状態は避けましょう。
愛犬が肥満だった…。今日から肥満を解消しましょう!
まずはフードの量が正しいかどうか確認しましょう。パッケージには適切な量が記されていますので、守れているかどうかチェックしてください。あわせて1日に与えているおやつの量も確認しましょう。そして一日の運動量を確認するため、散歩の回数や室内での遊んでいる時間を計算してください。このように日頃から愛犬の情報を把握することで、獣医師とも相談しやすくなります。
ダイエットで理想的な体型へ!
もちろん運動も効果的です。すでに肥満になっていて運動不足になっている犬には、ドッグプールでのエクササイズがおすすめです。水中では負荷が減るので、体感や筋肉を鍛えてから地上への運動に移行すると安心です。犬専門のフィットネスもありますので、こちらも相談してみてはいかがでしょうか?
文/summerake
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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