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愛犬が興奮しやすいのは飼い主さんの、あの行動のせいだった。

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興奮をやめさせるつもりが、かえって犬を興奮させている?

たとえば、犬が興奮して部屋を走り回って、洗濯物を片づけている飼い主さんに飛びかかろうとしたり、「遊んでよ」と言わんばかりに鼻先を飼い主さんに押しつけてくるような場合、飼い主さんは「やめてよ」「静かにして」などと叱ったり、言葉をかけたりしていないでしょうか? あるいは犬が洗濯物に噛みついて、それの取り合いになったりはしていないでしょうか?

じつは、このような対応はNGです。

飼い主さんにしてみれば、犬の興奮を鎮めようとして言葉をかけたり、犬が興奮して噛みついている洗濯物をとりあげようとしているのでしょうが、こうした対応は犬にとってみれば「飼い主さんが相手をしてくれている」うれしい行為なのです。うれしいことを何度でもやりたいというのが犬の心理。こうした愛犬と飼い主さんのやりとりが繰り返されると、犬の興奮は習慣化しかねません。

犬が興奮しても相手にしない

犬が興奮しないようにするには、まずは犬が興奮したときにはなにもいいことが起こらないようにすることが大切です。愛犬が興奮して飼い主さんにちょっかいを出してきても、知らんふりをしましょう。目もあわせず、言葉もかけません。愛犬に背を向けて、その場を立ち去ってしまってもかまいません。これを繰り返すことで、「興奮しても、飼い主さんは相手にしてくれない。楽しくないから興奮するのはやめよう」と犬は学んでいきます。

これと並行して行いたいのが、愛犬が落ち着いているときにほめること。愛犬が飼い主さんのそばでリラックスして自分からオスワリをしているときなどは、「イイコ」と声をかけたり、体をなでたりして、ほめましょう。犬にとってほめられることはうれしいこと。「落ち着いていると、いいことがある。うれしいから、静かにリラックスしていよう」と犬は落ち着くことを学んでいきます。




このように犬の興奮は、飼い主さんが助長していることが多々あります。愛犬が興奮しているときに自分がどんな対応をしているか、もう一度よく点検してみましょう。

監修/戸田美由紀先生(ドッグトレーナー)
文/犬神マツコ

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