犬と暮らす
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「もしかしたら老化が始まったサイン」かも!?行動をチェック!
もしかしたら老化の始まりかも
白山先生:
「散歩で歩く速度が遅くなった、寝ていたり休んでいたりする時間が増えたなどの場合、老化が始まっているかもしれません。また、音や動くものへの反応が鈍くなったり、新しいものへの好奇心が薄れたりする、落ち着きが出るなども、老化が始まっているサインのひとつかもしれません」
老化がみられたときに気をつけられること
白山先生:
「愛犬の体調の変化に、いつも以上に気をつけてあげましょう。また、愛犬に無理のない範囲で遊びや運動を継続してあげてください」
老化予防としてできること
白山先生:
「無理は禁物ですが、体力や筋力の衰えは老化を加速させてしまいます。無理のない範囲でお散歩や運動を取り入れ、体力や筋力の維持を心がけましょう。
また、犬にとって嗅覚への刺激は脳を活性化させ、認知症などの進行を遅らせることが期待できます。そのため、積極的にニオイをかがせてあげるようにしましょう。
ほかにも、食事管理や健康診断を受けるなど健康管理が大切です。気になることがある場合は、動物病院に相談するなど、日頃からしっかりとケアをしてあげてください」
取材・文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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