犬と暮らす
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愛犬が幸せを感じる「多頭飼い」の条件とは?
多頭飼いに憧れている人は86%!
多頭飼いをしたいのは、愛犬のため
・犬同士で遊んだり留守番させたり散歩させた方が幸せだと思う
・人とだけでなく犬同士のつながりもあれば、より楽しく幸せだと思う
・1頭だと留守番中など寂しい思いをするのでは?!
といったように、多くの飼い主さんは「愛犬が一人になる時間を減らしたい」と考えているようです。そう考える理由は「かつて犬は群れて生活をしていた」という知識があるからかもしれませんね。
しかし、家庭犬に「犬同士の群れ」の概念は不要です。なぜなら家庭犬はすでにオオカミの遺伝子から遠ざかっており、人との結びつきを重要視しているから。飼い主さんと一緒に過ごすことが、家庭犬にとっての「群れること」なのです。
犬にとって不幸せな多頭飼い
新たな犬が来たところで、飼い主さんの不在時間が長ければ犬の寂しさは解消させず、世話をする犬の数が増えることで先住犬と飼い主さんとのふれ合い時間が短くなることもあります。愛犬に寂しい思いをさせたくないのなら、まずはお世話の時間やふれ合いの内容、コミュニケーションの時間を充実させることが先決です。
犬にとって幸せな多頭飼い
犬ならではの特性が生きることも
多頭飼いをして社会的促進がうまく作用すれば、犬という仲間の存在によって苦手なものを克服したり、新しいことを覚えたり、安心感を覚えたりすることもあるでしょう。
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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