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【獣医師監修】愛犬との海へのお出かけで注意すべき5か条

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愛犬と海へ出かけたい!でも、ちゃんと準備できてる?

暖かい季節や夏の季節の人気お出かけスポットといえば、やっぱり海!愛犬と海にお出かけして、砂浜を思いっきり走ったり、潮風を浴びてみたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

でも、ちょっと待って!海へのお出かけには、犬にとって危険なこともたくさんあるんです。愛犬と海に出かける前に気を付けてほしい「5か条」を、獣医師の南 直秀先生に教えてもらいましたので、チェックしてみましょう。

①誤食・拾い食いに注意!

海辺には犬が誤食すると危険なものが落ちていることがあります。木片や貝殻、海藻、石、網、釣り針や釣り糸、ガラス片などにも注意すべきですが、人の食べ残しなどにも気を付けたいもの。バーベキューなどの串や、落ちてから時間が経った食べ残しなども見られます。誤食すると胃や腸などに突き刺さったり、お腹をこわしたりするなど、ケガや病気の原因になりますので、愛犬を歩かせるときは何か危険なものが落ちていないか確認しながら歩くとよいでしょう。

②やけどに注意!

とくに夏が近くなってくると、日光に照らされて、砂場は非常に高温になっています。飼い主さんは靴を履いているので熱さに気づきにくいかもしれませんが、愛犬は肉球をやけどしてしまうことも。愛犬を歩かせる前に、手のひらや裸足で一度砂の温度を確かめてみるとよいでしょう。愛犬にも靴を履かせるのもひとつの手。また、キャンパーなどがバーベキューの炭火跡に砂をかけることもあるので、砂の中に熱い炭が隠されていることも。さまざまな人が利用する海水浴場では、あらゆるケースを考えて、愛犬に万が一のことがないよう気を配りましょう。

③パニックに注意!

犬は教えなくても泳げるものと思っていませんか?泳げない犬もいれば、プールなどでは泳げても、海では慣れない環境からパニックになってしまう犬もいます。とくに海に行くのが初めての犬なら、まずは海辺を歩かせたり波打ち際などで様子を見たほうがよいでしょう。愛犬が海で泳げるかどうかも確かめていない状態で、いきなり沖合にボートで連れ出したりするのはとっても危険です。

④衝突事故や離岸流に注意!

犬は人より見えている範囲が狭いと考えられています。泳がせるときには、サーフボードにぶつかったり、スクリューなどに巻き込まれないよう、飼い主さんが辺りを見渡して気をつけたほうがよいでしょう。また、愛犬と泳ぐときには離岸流(海岸の波打ち際から沖合に向かってできる流れ)に巻き込まれないように注意を。飼い主さんは常に愛犬のそばから離れずにいることが大前提ですが、リードをつけておくと安心です。

⑤危険生物や細菌に注意!

時期や海水温度によっては、海中にクラゲが大量に発生する場合もあります。犬が気になってくわえたりすると、クラゲに刺される危険も。とくに鼻などの顔まわりやお腹まわりは刺されやすい場所ですので、短毛種の犬は要注意。クラゲが近くにいたら、触手部分には触れさせないように気をつけましょう。また、海でも川の流れ込みが近い河口付近などは、レプトスピラ菌がいる場合もあります。そういった場所には愛犬を近づかせないか、予防接種を徹底しておくと安心です。

5か条に気を付けて、海を楽しんで♥

いかがでしたか?せっかくの愛犬との海なら、何の不安もなく楽しめたほうが絶対いいはず!ご紹介した5か条に気を付けつつ、海へのお出かけを思いっきり楽しんでくださいね♪

監修/南 直秀先生(東京動物医療センター副院長)
文/影山エマ

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