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愛犬とのお出かけが増える季節だから要注意!初夏に危険な寄生虫3種

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1. 人に感染する虫を運んでくることも!ノミに要注意!

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ノミは気温18~27℃、湿度75~85%の環境を好む傾向にあり、梅雨の前後から活発に発生し大繁殖する寄生虫です。ノミの成虫が飛び移ってきたり、草むらに入った時に卵や幼虫、サナギなどが体についてしまったりすることで寄生します。犬の毛の中をすばやく移動するので、気づきにくく捕まえにくい虫です。

ノミに刺されたらどうなるの?

犬がノミに刺されると激しいかゆみを引き起こし、アレルギー皮膚炎になることがあります。また、大量のノミに血を吸われることによって、貧血になってしまう場合も。ときに瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)やバルトネラ菌など、病原体を運ぶこともあります。特に瓜実条虫は人にも感染し、子どもの場合は下痢などを引き起こすため注意が必要です。

ノミを見つけたらどうすればいい?

犬の毛の中で素早く動く茶色っぽい粒があれば、それがノミです。しかし、もしノミを見つけても絶対に手でつぶさないようにしてください。ノミの卵がばらまかれてしまう危険性があるため、捕まえたら粘着テープにくっつけて捨てるとよいでしょう。

2. 死に至る危険性もある寄生虫!マダニに要注意!

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マダニは気温が15℃以上で活動が活発になり、6月~7月頃には成ダニの締める割合が高くなります。主に草むらに生息しており、犬が葉に触れた瞬間に飛び移ります。病原体を媒介したマダニに寄生されることによって、感染が拡大する危険性も。

マダニに刺されたらどうなるの?

マダニに刺されても痛みもかゆみも感じにくいため、何日も吸血されていても気づかないことがあります。気づかないうちに吸血が始まり、すぐに病原菌が注入されてしまうため、事前に予防しておくことが重要です。

マダニを見つけたらどうすればいい?

気がつくほどの大きさになった時には飽血(最大限に吸血をした)状態になっているため、ほぼ自然に落下します。また、口が固定されているので、取ろうとすると口の部分が皮膚内に残り化膿してしまうことも。必ず動物病院で取ってもらうようにしてください。

3. 蚊もあなどらないで!

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ほとんどの蚊は気温が15℃以上になると血を吸い始め、25℃以上になると活動が盛んになります。フィラリアを媒介する蚊は16種類ほどいます。

蚊に刺されたらどうなるの?

蚊に刺されても、犬は人ほどかゆみは感じないようです。しかしフィラリアの幼虫を媒介する蚊に刺されると、幼虫が2か月ほどで血管に侵入し、心臓や肺動脈に達すると循環障害の原因になります。さらに、血管に詰まって犬が死に至ることもあります。

蚊を見つけたらどうすればいい?

犬が驚いてしまうので、むやみに叩いたりせずに追い払うようにしてください。また、殺虫剤を犬の近くで使うと、中毒症状を引き起こす危険性もありますので注意しましょう。フィラリアは犬の体内に入ってから1か月以内であれば幼虫のうちに駆除できるため、月に1回、定期的に駆除剤を投与するのが安心です。

気温が上がるにつれて、寄生虫も活動が活発になります。暖かくなるとお出かけの機会も増えるため、ペット用の虫よけスプレーできちんと予防してあげてくださいね。

参考/「いぬのきもち」2016年5月号『初夏の危険な虫・寄生虫に注意して!』(監修:サエキベテリナリィサイエンス代表 佐伯英治先生)
文/AzusaS
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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