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【2023年】東京エリアの人気ドッグラン 事前に確認したいルール・施設情報付き

人や建物が密集している東京では、多くのドッグランが公共施設として公園内に設けられており、無料で利用できます。都心から少し離れれば大型犬ものびのび走り回れる広々ドッグランも。都内・都下の8つのドッグランをご紹介します。
※情報は、2023年1月時点の情報です。最新の情報はドッグランのホームページなどでご確認ください。

マナーを守りながらドッグランでストレスを解消!

ドッグランで遊ぶ3頭の犬
BluIz60/gettyimages
ドッグランは犬がノーリードで思いっきり走り回ったり飼い主と遊んだりする場所です。多くの愛犬家が訪れるのでドッグランならではのマナーをしっかり守ることが大切です。事前に利用するドッグランの規約をよく確認しておきましょう。
ドッグランデビューについての基本情報やマナーについては、以下の記事もお読みください。

【港区】芝浦中央公園ドッグラン|春・秋には公園のバラが咲き乱れ、甘い香りに癒やされるドッグラン

桜に彩られたドッグラン
犬のしつけ教室や懇親会も定期的に開催
芝浦水再生センターの上に作られた公園の中にある砂場のドッグラン。1058㎡とコンパクトなサイズのエリア内は小型犬と全犬種に分かれていて、よしず(日除け)の下にはベンチも設けられています。営業時間は季節により異なるので、訪れる前に確認を。

おすすめポイント


  • 芝浦中央公園内にある無料のドッグラン

  • 小型犬(462㎡)、全犬種(596㎡)の2エリア

  • 5〜9月の暑くなる時期には朝6時に開園



基本情報

◆施設名|芝浦中央公園ドッグラン
◆所在地|東京都港区港南1丁目2-28
◆駐車場|なし

◆公式ホームページ| https://shibaurachuopark.com/dogrun

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア、全犬種エリア
◆利用料金|無料
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場、ドッグトイレ、よしず(日除け)、ミスト(夏季)

登録・利用条件


  • 港区芝浦港南地区総合支所または公園の管理事務所にて事前に利用登録

  • 登録時に鑑札および当該年度の狂犬病予防注射済票(プレート)を提示

  • ドッグラン内では常に登録証を首から下げて着用

そのほか注意事項


  • 登録証は1年ごとの更新が必要。犬1頭につき1登録すること

  • 1年以内に混合ワクチンの予防接種を受けていない犬、および病気の犬、ヒート中のメス犬の利用不可

  • 犬のおもちゃ・食べ物の持ち込みは不可、飼い主の飲食不可

  • 3才以下の乳幼児の入場は不可

【江東区】木場公園ドッグラン|水と緑に囲まれた、ふれあい広場の南端にある2,040㎡のドッグラン

緑の木々に囲まれたドッグラン
木場公園ドッグランサポーターズが運営・維持管理
水辺の風景と木々の緑を楽しめる憩いの広場として多くの人に知られている木場公園。園内にはゆったりとしたドッグランをはじめ、愛犬とテラス席で食事が楽しめるカフェもあるので、遊んだ後のランチやティータイムにもおすすめです。

おすすめポイント


  • 木場公園内にある無料のドッグラン

  • 小型犬と全犬種の2エリア

  • 犬のしつけ教室(無料)を定期的に開催

基本情報

◆施設名|木場公園ドッグラン
◆所在地|東京都江東区木場公園内(南地区)
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ| https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities020.html

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア、全犬種エリア
◆利用料金|無料
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場 

登録・利用条件


  • 木場ミドリアムにて事前に利用登録

  • 登録時に狂犬病予防注射済票を提示(当該年度・プレート)

  • ドッグラン内では常に登録証を首から下げて着用

そのほか注意事項


  • 登録証は1年ごとの更新が必要(有効期限は6月末まで)

【大田区】つばさドッグラン|キャンプやBBQができる公園内にあり、都内では規模の大きい約2800㎡のラン

天然芝のドッグラン
飼い主さんが休憩できるベンチなども完備
羽田空港のそばにありながらキャンプやBBQが楽しめる城南島海浜公園。その一角にあるドッグランは、広さ2800 ㎡と都内のランの中では規模が大きく大型犬も思いっきり走り回れます。地面は天然芝なので(一部土あり)愛犬の足腰への負担も軽減。

おすすめポイント


  • 城南島海浜公園内にある無料のドッグラン

  • 小型犬(約300㎡)、全犬種(約2500㎡)の2エリア

  • しつけ教室も定期的に開催(別料金)

基本情報

◆施設名|つばさドッグラン
◆所在地|東京都大田区城南島4-2-2
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ| https://seaside-park.jp/park_jonan/tsubasadogrun/

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア、全犬種エリア
◆利用料金|無料
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場

登録・利用条件


  • 城南島海浜公園管理事務所にて事前に利用登録(登録時間10:00~16:00)

  • つばさドッグラン利用申込書に記入し、当該年度の狂犬病予防注射済票のコピー(プレートのコピー)を提出

  • ドッグラン内では常に登録証を首から下げて着用

そのほか注意事項


  • 登録証は1年ごとの更新が必要

  • 飼い主1人につき利用できる犬は1頭

  • 犬へのおやつやご褒美は禁止

  • 中学生以下の利用は、保護者の同伴が必要

【世田谷区】蘆花恒春園ドッグラン|自然の香りを感じながら、早朝から夜遅くまで利用できるラン

土のドッグランで遊ぶたくさんの犬
「しつけ教室」「防災教室」などのイベントも開催
通称「芦花公園」内にあり、広さは1450㎡ほどで規模は大きくないものの、犬の水飲み場やベンチなどの施設が整っています。公園内には緑豊かな遊歩道があるので、ドッグランで遊んだ後はゆっくり散歩をしながら都会のオアシスを満喫しよう。

おすすめポイント


  • 蘆花恒春園内にある無料のドッグラン

  • 小型犬、全犬種の2エリア

  • 朝6時〜夜10時まで利用可能

基本情報

◆施設名|蘆花恒春園ドッグラン
◆所在地|東京都世田谷区粕谷1丁目20−1
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ|https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities007.html

◆公式Instagram|https://www.instagram.com/rokawanclub/

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア、全犬種エリア
◆利用料金|無料
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|なし

登録・利用条件


  • 蘆花恒春園サービスセンターにて事前に利用登録

  • 登録時に狂犬病予防注射済票を提示(当該年度)

  • ドッグラン内では常に登録証を首から下げて着用

そのほか注意事項


  • 登録証は1年ごとの更新が必要

  • ドッグラン内での飲食は禁止(人・犬ともに水のみ)

  • 6才以下の乳幼児の入場は禁止(犬連れ、保護者同伴でも入場禁止)

【渋谷区】代々木公園ドッグラン|都会の真ん中! 近隣だけでなく遠方の利用者も多い約3,620㎡の広大なラン

緑あふれる広大な公園
電車でも行きやすい場所にある代々木公園(写真は公園内の中央広場)
代々木公園内の中央広場の北側、フラワーランド横に位置する、約3620㎡の広さを誇るドッグランです。四季それぞれの木々に彩られた自然に囲まれ、ドッグランの混雑時は公園を散歩するだけでも楽しむことができます。

おすすめポイント


  • 代々木公園内にある無料のドッグラン

  • 超小型犬、小・中型犬、中・大型犬の3エリア

  • 公園周辺には愛犬と食事できるカフェも多数

基本情報

◆施設名|代々木公園ドッグラン
◆所在地|渋谷区代々木神園町2-1
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ|https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities039.html

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|超小型犬エリア(5kgまで)、小・中型犬エリア(12kgまで)、中・大型犬エリア(10kg以上)
◆利用料金|無料
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場

登録・利用条件


  • 代々木公園サービスセンターにて事前に利用登録

  • 登録時に狂犬病予防注射済票を提示(当該年度・プレート)

  • ドッグラン内では常に登録証を首から下げて着用

そのほか注意事項


  • 登録証は1年ごとの更新が必要(有効期限:9月末迄)

  • 飼い主1人につき利用できる犬は原則1頭(最大2頭)

  • 0才~6才の乳幼児の入場は禁止(犬連れ、保護者同伴でも入場禁止)。12才以下の利用は、保護者の同伴が必要

  • 犬の運動用具、おもちゃ、フード類はトラブル防止のため禁止

【板橋区】城北中央公園ドッグラン|樹木がたくさんあるので、夏場でも涼みながらのんびり利用できるラン

たくさんの木に包まれたドッグラン
地面は砂地で、緑に囲まれた気持ちのいい環境
城北中央公園内に設置された総面積2000㎡の広々したドッグラン。犬の体重別エリアが2つ、どの犬種でも利用できるエリアが1つあり、安心して利用できます。園内には愛犬も入れる芝生エリアがあるので、リードをつけて散策を楽しむことも。

おすすめポイント


  • 城北中央公園内にある無料のドッグラン

  • 小型犬、中・大型犬、全犬種の3エリア

  • 休園日がなく1年中利用できる

基本情報

◆施設名|城北中央公園ドッグラン
◆所在地|板橋区桜川1-3
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ|https://www.johokudogwan.com/

◆公式Instagram|https://www.instagram.com/johoku_dogwan/

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア(8kg未満)、中・大型犬エリア(8kg以上)、全犬種エリア
◆利用料金|無料
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場

登録・利用条件


  • 城北中央公園サービスセンターにて事前に利用登録

  • 登録時に狂犬病予防注射済票(当該年度・プレート)を提示

  • ドッグラン内では常に登録証を首から下げて着用

そのほか注意事項


  • 登録証は1年ごとの更新が必要

  • 飼い主1人につき利用できる犬は最大2頭まで

  • 未就学児(抱っこ紐の赤ちゃん含む)は保護者同伴でも入場禁止

【立川市】国営昭和記念公園ドッグラン|四季折々の花が彩る公園内に設けられた、約6000㎡の広大なドッグラン

スロープが設置されたドッグラン
ラン内で思いっきり走るだけでなくアジリティー体験もできる
東京ドーム38個分(総面積1,800,000㎡)のスケールを誇る国営昭和記念公園内にあり、6,000㎡の広々としたドッグランエリア。アジリティーを楽しんでみたり、いろんなエリアのランを回ってみたり、飽きずに愛犬を遊ばせることができます。

おすすめポイント


  • 国営昭和記念公園内にある無料のドッグラン

  • 犬のサイズや目的別に6エリア

  • ドックライフカウンセラー有資格者が常駐

基本情報

◆施設名|国営昭和記念公園ドッグラン
◆所在地|東京都立川市緑町3173
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ| https://www.showakinen-koen.jp/facility/facility-522/

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア、オープンアクティブエリアA(大型犬優先)、BC(全犬種)、くつろぎエリア、ビギナーズエリア
◆利用料金|無料 ※公園への入園料が必要/高校生以上450円、65才以上210円
◆貸し切り|不可
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場、ドッグトイレ、ミスト(夏季)

登録・利用条件


  • 受付で「ペット同伴誓約書」を記入のうえ提出

  • 1年以内の狂犬病予防注射済証または注射済票(プレート)・3種以上の混合ワクチンの予防接種証明書の提示

  • ほかの人や犬に対して攻撃的な犬でないこと

そのほか注意事項


  • 愛犬登録カード(作成料200円、1年間有効)の発行および提示により、狂犬病予防注射済証または注射済票(プレート)および3種以上の混合ワクチンの予防接種証明書の提示や入園の都度必要となる「ペット同伴誓約書」の記入も不要

  • ドッグラン内での飲食は禁止(人・犬ともに水のみ)

  • フライングディスクの使用不可

【あきる野市】わんダフルネイチャーヴィレッジ|「愛犬と一緒にアウトドアを満喫」をコンセプトに 作られたアウトドア複合施設

アジリティーが設置してあるドッグラン
園内で最も広い全犬種エリアは1750㎡
秋川丘陵の自然の中にドッグランやドッグプール、オートキャンプ場など様々な施設が充実。ランは屋根付きや貸し切りエリアなど全部で7つあり、柵には多摩産材、エリア内の通路には犬の足に優しい大谷石を使用するなど愛犬が過ごしやすい工夫がたくさん。

おすすめポイント


  • 犬のサイズや屋根付き、貸し切り(2種類)の7エリア

  • 広々としたドッグプールあり(4~10月予定、別料金)

  • 犬同伴OKのカフェレストランを併設

基本情報

◆施設名|わんダフルネイチャーヴィレッジ
◆所在地|東京都あきる野市上代継600
◆駐車場|あり(有料)

◆公式ホームページ|https://www.wnv.tokyo/

◆公式Instagram|https://www.instagram.com/wonderfulnaturevillage/

◆公式Facebook|https://www.facebook.com/people/Wonderful-Nature-Village/100066803860426/

ドッグラン情報

◆利用可能な犬のサイズ|超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬
◆ドッグランの場所|屋外
◆ドッグランの種類|小型犬エリア(8kg未満)、中・大型犬エリア(8kg以上)、全犬種エリア、屋根付きエリア、貸し切りエリア×2、ビギナーエリア
◆利用料金|大人(中学生以上)850円、子供 無料、犬1頭850円、2頭目以降450円(2頭目以降の割引は、1頭目と同じ飼い主の犬にのみ適応)
◆貸し切り|可能(貸し切りドッグランのみ。要事前予約)
◆予約|不要
◆犬用付帯設備・施設|水飲み場、うんちボックス、ドッグプール、セルフ式ウォッシュコーナー(マイクロバブル温浴コーナー、マイクロバブルシャワーコーナー)、カフェレストラン(犬同伴可)、グッズショップ、オートキャンプ場、BBQ場

登録・利用条件


  • 1年以内の狂犬病予防注射済証・3種以上の混合ワクチンの予防接種証明書を提示

  • ほかの犬や人間に対して攻撃性がある犬でないこと

  • ヒートが始まってから30日以内のメス犬でないこと

そのほか注意事項


  • ドッグラン内では人・犬ともに水以外の飲食は禁止

  • 遊具は犬専用のため、人が遊んだりすることは不可

※2023年1月時点の情報です。また、記載されている以外にも利用条件や注意事項がある場合があります。
また、犬のサイズ(小型犬、中型犬など)は目安となり、その基準は施設により異なります。
各施設に直接利用条件・注意事項をご確認ください
文/山本 花
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