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雪の上ではしゃぐ犬たち 雪遊びをする際の注意点も解説

雪の中で楽しそうに遊ぶ犬の姿を見かけたことはありませんか? 今回は、SNSに投稿された、雪遊びをするかわいい犬の画像を紹介するとともに、愛犬と雪遊びする際の注意点について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。

「雪遊び」をするかわいい犬たちの画像をご紹介!

雪の上でディスクキャッチするボーダー・コリー
@kurosma981
まずは、Instagramに投稿された、雪遊びをするかわいい犬たちの画像をご紹介! こちらは雪の上でディスクをジャンピングキャッチする、@kurosma981さんの愛犬・グレンちゃん。スノーボーダーやスキーヤーが技を決めるような、体のひねり具合と高い跳躍がすごいですね♪

フルスピードだわん!

雪の上を走るポメチワのみぞれちゃん
@mizoredama
@mizoredamaさんの愛犬・みぞれちゃんは、雪の上を猛ダッシュ! 後ろになびく耳やしっぽの毛から、スピード感が伝わってきます。

雪の中のおもちゃ遊び楽しいわん!

雪の中でおもちゃ遊びをするコーギーの連ちゃん
@peach_momo0306
雪の中でおもちゃ遊びをしているのは、@peach_momo0306さんの愛犬・連ちゃん。楽しそうな様子が伝わってくる、跳ねるような走り方がキュートです♡

雪の感触が気持ちいい~♪

雪の上でゴロゴロするゴールデン・レトリバーのロココちゃん
@roccomama0607
@roccomama0607さんの愛犬・ロココちゃんは、一面真っ白なスキー場でお散歩をお楽しみ中。雪にゴロゴロ・スリスリと体をこすりつける、楽しそうなロココちゃんの姿に癒されます♡

【獣医師監修】愛犬と雪遊びをする際の注意点とは

雪道を散歩するミニチュア・ダックスフンド
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺った、愛犬と安全に雪遊びを楽しむために必要な準備や注意点について解説していきます。

――愛犬と雪遊びをするためには、どのようなことに注意すればいいでしょうか?

岡本先生:
「まず、体温の下がりやすい子犬や老犬は、雪遊びには向いていません。さらに、寒がりなコが多い小型犬、特にチワワやトイ・プードル、パピヨン、イタリアン・グレーハウンド、ポメラニアンなどは、雪遊びには向いていないコも多いので遊ばせる際は注意が必要です。

また、雪遊びをするうちにケガをすることも考えられます。可能であれば、危険なものが落ちていることが少ない、自宅の敷地内や公園で遊ばせるのがいいかと思います」

――実際に愛犬と雪遊びをする場合、どんな準備が必要ですか?

岡本先生:
「いきなり外に出て興奮し過ぎないよう、まずはベランダなどで雪を見せたり、ふれさせたりして雪に慣らしておくといいでしょう。また、小型犬や寒がりなコ、毛が長いコには、防水性のロンパースなどを着せるのがおすすめです」

――犬と雪遊びした後は、どのようなアフターケアを行えばいいでしょうか?

岡本先生:
「体が冷えないよう、雪で濡れた毛などをすぐに乾かしてあげてください」

しっかり準備をしたうえで愛犬と雪遊びを楽しもう

雪の中でたたずむ柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
雪の上を全力で走り回ったり、ハイテンションで体をこすりつけたりと、雪の中で楽しそうにしている愛犬の姿を見ると、こちらまでうれしくなりますよね。みなさんも雪遊びに必要な準備や注意点についてしっかり頭に入れて楽しんでくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
掲載協力/Instagram(@kurosma981@mizoredama@peach_momo0306@roccomama0607
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/宮下早希
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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