犬と暮らす
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犬の受診時に動画や画像を見せた経験がある人は半数以上 必要なのはどんなとき?
動物病院で受診時に動画などを見せたことがある飼い主さんは半数以上!
犬の飼い主さんに聞いた「実際に見せたときのエピソード」
・「言葉では伝わりにくいことも、動画で見てもらうことで、先生に症状をわかってもらいやすくなりました」
・「いつもと違う咳をしたときにすぐ撮影できたので、病院で確認してもらったら、特に問題ないとわかりました。言葉ではうまく伝えられなかったので、動画を持っていってよかったです」
・「家では痛そうに前足を引きずって歩いていたのに、動物病院で受診したとき先生の前では普通に歩いていました。動画を撮っておいてよかったと思いました」
・「てんかんの発作があります。部分的なのか全身なのか?意識を失っているのか?など、口で説明するよりも、発作時の動画を見てもらうのが状態が一番伝わりやすく、状況を共有でき最善の方法だと思いました」
動物病院を受診する際に、動画や画像を見せたほうがよいのはどんなとき?
岡本先生:
「嘔吐物の写真や、症状が出ている部位の写真(皮膚炎、ケガ、しこりなどの経過)があるといいでしょう。また、足を引きずる、咳、えずき、呼吸の様子、発作、行動の異常などの場合は動画がおすすめです。特に口頭で説明しにくい症状は、動画や画像に収めて持参したほうがいいかと思います」
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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