犬と暮らす
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犬が大好きな人にだけ見せる「好き好きサイン」 苦手な人に見せる”警戒サイン”もあるの?
この記事では、「犬が好きな人にだけ見せる好き好きサイン」と「苦手な人に見せる警戒のサイン」について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。また、「犬から好かれやすい人」のポイントも聞いてみました!
犬が好きな人にだけ見せる「好き好きサイン」とはどのようなもの?
「犬が好きな人を前にしたとき、たとえば下記の4つのようなサインを出していることがあります。
- 柔らかい表情を見せながらしっぽを振る
- そばに寄ってくる
- 手を舐める
- お腹を見せる
犬が苦手な人に見せる「警戒のサイン」って…!?
「そうですね。苦手に感じている人の前では、たとえば……
- しっぽが下がる
- 近づこうとすると後ずさりする
- 威嚇して吠える
- 表情がこわばる
「たとえば、犬はトーンの低い声を怖がる傾向にあるため、女性や子供よりも男性を怖がる傾向にあります。また、犬に対しての態度が威圧的だったり、しつこくかまいすぎる行為なども、苦手に思ってしまうコが多いようですね」
犬に好かれやすい人の特徴
「犬から好かれやすいのは、物腰が柔らかい人でしょうか。初めて会った人がいきなり近づいてきたり、触ろうとすると犬も構えてしまうことがあります。犬の目線の高さに合わせて、最初はゆっくりとした動きで距離を縮めてくれる人のほうが犬もなつきやすいかと思います」
犬から好かれるためのポイント
「先述した内容もありますが、以下のようなことが大切だと思います。
- 最初から近づこうとしたり、触ろうとしないこと
- 目線の高さを犬に合わせること
- 慣れるまでは激しい動きは控えること
- 声のトーンは高めに、ゆっくりと話すこと
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka
再構成・編集/いぬのきもちWeb編集室
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