犬と暮らす
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犬が苦手な音はある? 犬が好きな音と嫌いな音を獣医師が解説
愛犬が嫌がるものはある?
愛犬が嫌いな音ってどんな音?
犬はどんな音が苦手なのでしょうか。
・「雷、花火の音」
・「大きな音、花火大会の音も怖がる」
・「車に乗っている時のオートバイのエンジ音」
・「大きな音が特に苦手」
・「トランペットの音が苦手です。音がすると、『ぐぅぐぅーっ』と文句を言いたげに、何かを言い、隣の部屋へ逃げていきます。」
・「道路など工事現場の音、原付の音」
・「掃除機やバイク、車の音を怖がり吠えます。」
・「玄関のチャイム」
・「配達員さんの足音や外でする話し声などをかなり嫌っているようで、外で音がするとよく吠えています。」
【獣医師解説】犬が苦手な音・好きな音って?
白山先生:
「犬にとって威嚇的な意味をもつ低い音や、突発的な大きな音などは嫌う傾向があります。また、ビックリしたときや叱られたときなどに聞いた音も“悪いコト”と結びつきやすく、嫌がったりストレスを感じたりする可能性があります」
<犬が苦手な音の傾向>
・低い声
・大きな音
・激しい音楽
――反対に犬はどんな音が好きですか?
白山先生:
「高い音や、優しくゆったりとした音楽を好む傾向があると思います。また、ご飯が出てくるときの音や、お散歩に行く準備のときの音など、その音が“いいコト”と結びついていれば好きになるでしょう」
<犬が好きな音の傾向>
・飼い主さんの声
・おもちゃから出る『ピー』『プー』などの音
・カサカサする音
・ゆったりとした優しい音楽
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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