犬と暮らす
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「愛犬は家族によって態度を変える?」 犬に好かれやすい人の特徴とは
愛犬は家族によって態度を変える?
どんなふうに態度が変わる?
・「お父さんの姿が見えなくなると、甘えた声で鳴きます」
・「私といるときはおとなしくて吠えませんが、主人が帰ってくるとよく吠えて甘えます」
・「普段は簡単に抱っこされないけど、私と高3の孫男子にだけには抱っこを要求します」
・「主人が帰ってきても全然喜ばない。主人の片思いです」
・「私には寄ってきませんでした。ある手術をきっかけに、術後一生懸命面倒を見た私への態度が明らかに変わりましたが」
・「自分の気分でしか構わない父にはそっけなく、毎日のお世話をしている私と母にはストーカーかというほどくっついてまわります」
・「私のことは保護者と思っているのか、不安なときや甘えたいときは私のほうにきます。主人のことは遊び相手だと思っているらしく、よく遊びに誘っています」
・「私といるときは大抵大人しいのですが、主人には物凄い剣幕で吠えます。ただ、主人が座ったり喋らないでいると、吠えるのをやめて主人の膝や脚の上に横たわってリラックスしています」
犬に好かれやすい人の特徴
――犬に好かれやすいのはどのような人ですか?年齢・性別・見かけなどによる違いなどもあるのでしょうか。
岡本先生:
「動作や性格が穏やかで安定している人は好かれやすいでしょう。成人女性は警戒されにくいといえますが、メインでお世話をしている人と同じ性別・年齢を好む傾向もあります。犬好きで、犬の扱いに慣れた人も好かれやすいですね」
――逆に、犬に嫌がられてしまう人の特徴はありますか?
岡本先生:
「急激な動きをしたり、急に大きな声を出したりする子どもを苦手とする傾向はあります。また、体格が大きく、声が低い男性も怖がられやすいといえます」
取材・文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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