犬と暮らす
UP DATE
シニア犬や大型犬、多頭飼いの住まいの工夫は?実例と工夫ポイントをご紹介!
今回は、シニア犬や、愛犬の好奇心を満たす工夫が施された住まい3つのご家庭を紹介します。
ケース①シニア犬多頭飼い:シニア犬にやさしい段差をなくした平屋づくり
「犬が過ごす部屋には、土間と勝手口をつけてそのまま庭のドッグランに出られるように動線を確保。若い犬もシニア犬も、無理なく運動できる環境を整えて、いつまでも元気でいてほしいと願っています」
ケース②大型犬との暮らし:愛犬の好奇心を満たす専用窓を3カ所に設置
「窓があるのは玄関横、リビング、3階廊下の計3カ所。日中や留守番のときはだいたい窓辺で過ごし、窓から見える景色やご近所さん、通り過ぎる人々を観察するのを日課にしているようです」
ケース③中型犬多頭飼い:階段下のデッドスペースをペットスペースに有効活用
「もともと使用していたケージの柵をカット&溶接してちょうどいい高さに再利用。リビングから愛犬たちの姿がよく見えて、かつ景観を損ねない点が気に入っています」
上部は収納スペースになっていて、おもちゃやトイレシーツなどの犬用品を収納。犬と犬の間は壁ではなく柵になっているので、仲間がそばにいる安心感も♪
写真提供/Aさん、@keimochachateddytetsuharuさん、FUKUさん
文/ヨシノキヨミ
UP DATE