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<PR>【愛犬のための寄生虫対策!第4回】この夏、見直したいフィラリア予防の新常識

フィラリアが蚊によって媒介されることは知っていても、「蚊が出る夏の時期だけ気を付けていれば大丈夫」と勘違いしている飼い主さんは少なくありません。実はそれ、今では通用しない『昔の常識』かもしれません
近年、温暖化により蚊の活動期間が長くなっているため、フィラリア症のリスクは夏以外の季節にも広がっています
そこで今回は、1年を通じて予防を行う「通年対策」の必要性を、『今の常識』としてわかりやすくご紹介します。

フィラリア症ってどんな病気?

犬がフィラリアに感染した蚊に吸血される際に、犬の体内にフィラリアの第3期幼虫(L3)が侵入します。幼虫はその後も発育を続け、最終的に肺動脈に到達して成虫になります。フィラリアに感染すると、元気や食欲がなくなったり、咳が見られることもあります。重症になると、呼吸困難やお腹に水が溜まることもあり、最悪の場合は死に至ります

フィラリア症の症状

軽度(感染初期)

・無症状
・元気や食欲がない
・咳

中程度

・乾いた咳
・運動をいやがる
・肺音の異常

重度

・咳
・呼吸困難
・運動をいやがる
・失神
・腹水
・血色素尿
・死

蚊の活動期間が延びています!

「蚊は夏の虫」というイメージがありますが、最近では春先から秋、さらには冬にかけても蚊の姿が見られることがあります。これは、温暖化による気温の上昇や、冷暖房完備の住宅環境が影響していると考えられています。
蚊の活動時期が長引くことで、フィラリアに感染するリスクも長期化しており、「蚊が出る夏の時期だけフィラリア症の予防をすれば大丈夫」という考え方は、今の時代にはもう合っていないのです。
愛犬を守るためフィラリア症は「通年対策」を!(※写真はイメージです)

フィラリア症予防は、1年を通してしっかりと!

活動時期の長くなった蚊に備えるためにも、フィラリア症予防は「お休み期間」をつくらずに、年間を通じて行うことが重要です。
愛犬を守るために、動物病院でしっかり相談して予防を行いましょう
「蚊」以外にも、気をつけたい虫がいます!
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提供/ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社
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