犬と暮らす
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なぜその場所やポーズで? 犬たちの「おもしろいくつろぎ方」を調査
約8割の飼い主さんが、愛犬の「おもしろいくつろぎ方」を目撃!
飼い主さんに聞きました!愛犬の「おもしろいくつろぎ方」エピソード
リラックスしているときの場所やポーズがおもしろい!
- 「廊下の真ん中で、後ろ足を伸ばして敷物のようになっている」
- 「人の布団や愛犬のベッド、座布団や敷居に後足だけを乗せてお尻は縁に落ちかけ、あとはすべて畳や床に落ちて、口から舌をチロっと出してくつろいでいます」
- 「へそ天をして、飼い主の動きをジーッと見ながら寝るわけでもなくくつろいでいます」
- 「ツチノコのような感じで寝そべっていることがあります。でも、いつもなぜか左右どちらかの前足を体の下にしまっています」
- 「めちゃくちゃリラックスしているときは、腹ばいヘソ天問わず、後ろ足を必ずといっていいほどクロスしている」
寝ているときの場所やポーズがおもしろい!
- 「レースのカーテンに隠れながら日向ぼっこをしていて、大の字の大股開きで寝ている」
- 「へそ天で体が曲がっている姿勢。そしてなぜか両手で耳をおさえて寝ている」
- 「ベッドの上で、まるで人が寝ているかのようにくつろいでいます。首が90度に曲がったまま寝ている」
- 「犬用のベッドから、上半身を床に溶け落ちる感じで寝ています。頭が下がっているのが好きなのか、不思議です」
- 「フローリングにスーパーマンポーズで寝ていた」
遊んでいるときの場所やポーズがおもしろい!
- 「下半身だけ低めのソファに乗せて、おもちゃをカミカミしていた。楽なのか謎でした」
- 「伏せをしている後ろ足をピーンと伸ばして、大好きなガムをカミカミしている。基本的に後ろ足をピーンとする。後ろから見ているだけで愛らしい」
【獣医師解説】犬がおもしろいくつろぎ方をする理由や対応方法とは
――犬がおもしろい場所やポーズでくつろぐのは、どのような理由や心理からなのでしょうか?
岡本先生:
「飼い主さんへのアピールのほか、そのくつろぎ方が安心する、気持ちいい、楽しいのでしょう。また、そのポーズをすることで飼い主さんがリアクションしてくれたと学習して、繰り返し行っていることも考えられます」
――愛犬がそういった場所やポーズでくつろいでいた場合、何か飼い主さんが対応すべきことはありますか?
岡本先生:
「危険でなければそのままにして大丈夫です。注目してほしそうにこちらを見ていて、飼い主さんが対応できる状況であれば、かまってあげるといいかと思います」
取材・文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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