犬と暮らす
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もしかして病気が原因?犬の“吠え”に関する悩みを解決
Case1. 体に触れようとすると、急に吠えるほうになった
解決方法:体に痛みがあるのかも!?まずは動物病院へ行こう
病気が原因で吠えているのか、単純に嫌がっているのかは、普段からスキンシップをとっていないと判断できません。日頃から全身を触る習慣をつけましょう。
Case2. 留守番中にずっと吠える
解決方法:ひとりでも大丈夫と思えるトレーニングをしよう
しつけによる対処法としては、まずクレートトレーニングをすること。あわせて「かくれんぼトレーニング」をすることで、不安を軽減してあげましょう。
かくれんぼトレーニングとは?
まずは、愛犬が引っ張っても動かない家具などにリードを固定し、飼い主さんは部屋を出ます。
最初は数秒ですぐ戻り、おとなしく待っていたらごほうびを。徐々に部屋を出ている時間を延ばしていき、ひとりでも大丈夫と認識してもらえるように練習しましょう。
Case3. 手を近づけると、触るな!と吠える
解決方法:フードやおやつを手から与えて慣れさせる
しつけに関しては、フードまたはおやつを使って手に慣れさせるなど、シンプルな方法で少しずつ慣らしていくのがベストです。このケースでは、犬が手に対して抱いているイメージを根本から変える必要があります。飼い主さんから手を出すと怖がられるため、犬のほうから寄ってくるのを待ちましょう。
参考/「いぬのきもち」2021年3月号『犬の2大問題行動を徹底解明!! 犬の気持ちがわかれば吠え・噛み問題は解決できる!』
文/柏田ゆき
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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