犬と暮らす
UP DATE
犬が「いつも寝る場所」を調査! 犬はどんな基準で寝る場所を決めているの?| 獣医師解説
愛犬はふだんどこで寝ている?

飼い主さんからは「愛犬の寝る場所」について、次のようなエピソードが寄せられましたので一部ご紹介します。
飼い主さんのベッドや布団で一緒にくっついて寝る
- 「暑くても顔の近くで寝ています。暑くなるとベッドから降りて床でクールダウンし、また戻ってきて顔の近くで寝ています」
- 「家に来たばかりの頃はケージで寝ていましたが、2カ月経った今ではすっかり一緒に寝るように。横で聞こえるイビキが愛おしいです」
- 「飼い主が布団をかけて横になると、布団の中に潜ってきて足の上などにのっかるか、寄り添って寝ます」
- 「犬によりいろいろで、足元、真横、頭上とそれぞれですが、必ずどこか1カ所はくっついています」
- 「シングルベッドに中型犬3頭と寝ています。布団の中には入らず、足元と右左に。寝返りは許されませんが幸せです」
- 「日中はひざの上で寝ています。夜は頭の上です。近距離で寝ています」
クレート・ケージ・犬用ベッドで寝る
- 「ケージから出して好きなところで寝ていますが、朝起きると必ずケージに戻って寝ています」
- 「夜寝る時間になると鳴いて、2階にある専用のクレートへ抱っこで移動します」
- 「ケージもありますが、ほぼリビングにある犬用ベッドで寝ています」
- 「毎晩夜9時過ぎると、自分からケージの中に入って寝ています。夜中にシートにウンチとオシッコをして、朝方に私のベッドの枕元に来て、ペロペロなめてからちょっと一緒に寝ます」
- 「夜にクレートで寝ることを始めてからクレートが大好きになり、日中も入りたがります。クレートという完全個室の安心できる場所が増えたことで、愛犬の生活の質が上がったことを実感しました」
こんなエピソードも
飼い主さんのベッドや布団だが、飼い主さんから離れて眠る
- 「私の寝る体勢に合わせてベッドの上で移動して寝ています。掛け布団に潜ったり上にのって寝ていたりと、自分なりに快適に寝られるよう工夫しているみたいです」
- 「私と同じベッドで寝ますが、ベッタリくっつくわけではなく、私の手が届くところで寝ています」
季節や日によって寝る場所は違う
- 「人は2階で寝ていますが、犬たちは1階で寝ています。夏場は節電のために、クーラーのついた部屋でみんなで寝ています(犬はサークルの中)」
- 「夏の暑いときはクーラーがよくあたり涼しいところ。冬の寒いときはモフモフのベッドか、ドーム型ベッドに寝ます」
【獣医師解説】犬はどんな基準で寝る場所を選ぶの?
山口先生:
「落ち着いて眠れるかどうかです。そのため、静かで快適な気温の場所を選ぶでしょう。冬は暖かいベッドを好みますし、暑い夏はフローリングなどの冷たい床を好むかもしれません」
――今回のアンケートでは、「飼い主さんのベッドや布団で一緒にくっついて寝る」と回答した飼い主さんがもっとも多い結果になりました。飼い主さんにくっついて寝る犬の心理について教えていただけますか。
山口先生:
「飼い主さんと寝るほうが心地よいのでしょう。安心感や暖かいなどの理由が考えられます。同じ場所で寝ていても飼い主さんにくっつかない場合は、安心感はほしいけれどくっつくのは苦手なのかもしれません」
――ちなみに、次に多かったのが「クレート・ケージ・犬用ベッド」という回答です。しつけ以外で、犬が飼い主さんとまったく違う場所で寝る場合は、どのような理由が考えられますか。
山口先生:
「飼い主さんとまったく違う場所で寝る犬は、ひとりで寝たほうが心地よいのでしょう。群れでいるよりひとりを好む性格なのかもしれませんね」
――犬と一緒に寝るときの注意点があれば教えてください。
山口先生:
「愛犬にケガをさせないように気をつけてください。特に小型犬の場合は注意が必要です。また、寄生虫予防は必ず行ってくださいね」
取材・文/長谷部サチ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年3月時点の情報です。
UP DATE