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ピンチの人を助ける「救助犬」を知っていますか?

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優れた感覚や運動能力などを活かして「はたらく」犬たち。彼らの仕事のフィールドは広がり、さまざまな現場で人間のよきパートナーとなっています。

今回は、そのなかでも「救助犬」について解説! 救助犬にはさまざま種類があって、その役割も大きく違うのです。

ピンチの人を助ける救助犬

写真提供:全国災害救助犬協会

写真提供:全国災害救助犬協会

危険な場所で作業を行うことが多い救助犬。障害物を克服する訓練などを受けて、来るべきときのために備えています。

具体的には、優れた嗅覚を使って行方不明者の捜索を行ったりする活動が中心に。小型犬でも救助犬になることができ、狭い場所で活躍しています。

救助犬は、「水難犬」「山岳犬」「災害犬」に分けられます。それぞれの特徴や役割について見ていきましょう。

水難犬の役割

水難犬

©ZUMAPRESS.com/amanaimages

水難犬は、海や川で溺れてしまって人の救助や捜索をします。水難救助犬として有名なのは、超大型のニューファンドランドという犬種。

足に水かき状の膜があって泳ぐ能力が高く、体力、耐寒能力に優れているため、水中での作業に適しているとされています。

※水難犬になるには、定められた一定の基準をクリアすると合格となります。

山岳犬の役割について

写真提供:全国災害救助犬協会

写真提供:全国災害救助犬協会

山岳犬は、山菜取りやハイキングなどの目的で山に入って遭難した人を捜索します。雪山での出動も想定して、訓練を行います。

特定の個人のニオイを覚えて追跡する警察犬とは違い、もとになるニオイがなくても空気中に漂う浮遊臭をたどって行方不明者を捜索します。

※山岳犬になるには、定められた一定の基準をクリアすると合格となります。

災害犬の役割について

写真提供:全国災害救助犬協会

写真提供:全国災害救助犬協会

災害犬は、地域などの自然災害や建物の崩落などによって生き埋めになった人の捜索などを行います。

災害犬は障害物通過作業や捜索作業の訓練も受けており、人間のニオイがする場所で吠えたり、ひっかいたりすることで位置を知らせます。

※災害犬になるには、定められた一定の基準をクリアすると合格となります。

災害現場や遭難者の捜索など、人の力だけでは困難なこともあると思います。そうした部分を、救助犬たちはサポートしてくれているのですね。

出典/「いぬのきもち」特別編集『犬との暮らし大事典』
文/sorami

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