犬と暮らす
UP DATE
ピンチの人を助ける「救助犬」を知っていますか?
今回は、そのなかでも「救助犬」について解説! 救助犬にはさまざま種類があって、その役割も大きく違うのです。
ピンチの人を助ける救助犬
具体的には、優れた嗅覚を使って行方不明者の捜索を行ったりする活動が中心に。小型犬でも救助犬になることができ、狭い場所で活躍しています。
救助犬は、「水難犬」「山岳犬」「災害犬」に分けられます。それぞれの特徴や役割について見ていきましょう。
水難犬の役割
足に水かき状の膜があって泳ぐ能力が高く、体力、耐寒能力に優れているため、水中での作業に適しているとされています。
※水難犬になるには、定められた一定の基準をクリアすると合格となります。
山岳犬の役割について
特定の個人のニオイを覚えて追跡する警察犬とは違い、もとになるニオイがなくても空気中に漂う浮遊臭をたどって行方不明者を捜索します。
※山岳犬になるには、定められた一定の基準をクリアすると合格となります。
災害犬の役割について
災害犬は障害物通過作業や捜索作業の訓練も受けており、人間のニオイがする場所で吠えたり、ひっかいたりすることで位置を知らせます。
※災害犬になるには、定められた一定の基準をクリアすると合格となります。
文/sorami
UP DATE