犬と暮らす
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犬が眠いときに見せるしぐさとは? 犬にとって快適な睡眠環境について聞いた
眠くなりやすいタイミングと眠気を感じた犬のしぐさ
白山先生:
「運動のあとやゴハンのあとが多いです。また、暖かい部屋や窓辺にいるとき、クレートのなかで過ごすとき、飼い主さんが寝ている時間なども眠くなりやすいでしょう」
――犬は眠くなると、どんなしぐさを見せますか。
白山先生:
「目をこすったり、細めたりします。ほかにはリラックスした姿勢になる、アゴを乗せる、寝床に行く、あくびをするなどの行動も見られるでしょう」
眠気を感じる愛犬のためにできること
白山先生:
「そっと静かに見守ってあげるようにしましょう」
――反対に、飼い主さんがやってはいけないことはありますか。
白山先生:
「近くで物音をたてたり、大きな声で話したりすることでしょうか。あと、むやみに触ったり、抱き上げたりする行為もしないであげたいです」
快適な睡眠環境の整え方
白山先生:
「愛犬が落ち着いて眠れるように、静かな部屋や場所に寝床を作ることです。季節に応じて快適な温度と湿度を保ってあげましょう。寝床やクレートは、常に清潔を心がけてください。
年齢や体調などによっても必要な睡眠時間が異なってくるため、愛犬の様子をよく観察し、しっかりと睡眠が取れるようにサポートしてあげたいですね。1日の生活リズムを乱さないことも大切です」
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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