犬と暮らす
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よく動く関節が健康のカギ 愛犬の関節を守るための3つの心がけ
犬の関節の役割とは
つまり、犬の健康寿命を伸ばすには、“よく動く”関節を保つことが重要。成長期に発育不全があらわれることもあれば、シニア期に関節炎を発症・悪化することもあります。年齢や犬種を問わず、関節を意識した生活を心がけましょう。
関節を守る対策:適度な運動
運動の前後にはウォーミングアップとクールダウンを
ドッグランなどで思いっきり遊ばせる前に、周辺を散歩したり小走りをしたりして、関節や筋肉のこわばりをほぐしましょう。さらに運動後も、ゆっくり歩く時間を設けるとベストです。
関節を守る対策:関節に負担をかける習慣の見直し
わきを支える抱っこはNG
犬の体を縦向きにして抱き上げる姿勢は、肩の関節を傷めることがあります。犬を抱くときは体が水平になるよう心がけましょう。
滑りやすい床で走る・ジャンプするのはNG
フローリングなどの固くツルツルした床では犬の爪が立たず、滑って足腰に大きな負担がかかります。敷物を敷くなど、滑り止めは必須です。
関節を守る対策:たんぱく質を中心とした食事
参考/「いぬのきもち」2022年10月号『骨と骨、健康な日々をつなぐから関節は大切!』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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