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名前を呼んでも愛犬の反応が鈍いのは年齢のせい?それとも異変? 考えられる原因と見極め方を解説
今回は、愛犬の反応が鈍くなる理由や見極めのポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
年齢による聴力・視力の変化の可能性
特にシニア期に入った犬では、加齢による感覚の衰えが自然な変化として現れることがあると考えられています。
日中は問題なく過ごしていても、反応の鈍さが見られるようになった場合には、「老化現象のひとつ」として受け止めることも必要です。
反応が鈍いことが、病気のサインのことも
たとえば、外耳炎や中耳炎による一時的な聴覚障害、神経系のトラブル、脳の異常などでも、反応が鈍くなることがあります。
そのため、「いつもと違う反応だな」と感じたら、まずは耳や目の異常がないかを確認し、必要であれば動物病院で診察を受けると安心です。
認知機能の変化も考慮を
こうしたケースでは、生活リズムの乱れや徘徊、夜鳴きなど、ほかの行動異常も併発することがあるため、総合的な観察が重要です。
飼い主さんができるサポートと接し方
また、環境を整えてあげることも大切です。ぶつかりやすい場所にはクッションを置いたり、足腰の負担が少ないように段差を減らしたりすることで、安心して過ごせる空間づくりができます。
年齢を受け止めて穏やかな時間を
不安なときはひとりで抱え込まず、かかりつけの獣医師に相談してみましょう。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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