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犬目線で考えた! 犬のストレスになる飼い主さんのダメ行動3選

犬目線で考えた! 犬のストレスになる飼い主さんのダメ行動3選

生きていくうえで、ストレスはつきもの。
犬が感じるストレスの中には、飼い主さんがついそれと気づかずに与えてしまいがちな悪いストレスがあります。犬目線で、飼い主さんのどんな行動が悪いストレスなのか考えていきましょう。

【1】叱られたってわからないからストレス

たとえば犬がそそうをしたとき、厳しく叱れば次からは叱られるのが嫌でそそうをしなくなる……。
一見、筋が通っているように見えますが、これは犬に通じにくい方法です。犬には飼い主さんの怒った雰囲気しか伝わりません。
そそうの対策ならば、むしろおやつなどでトイレへ導き、上手にトイレ内に排泄できたらほめて、よい行動を教えるようにしましょう。

【2】かまわれすぎがストレス

犬とふれあうことはよいことですが、四六時中、家族の誰かしらがかまっているという状態は犬にとってかなりの苦痛。
犬が単独でリラックスできる場所や時間を確保してあげることも大切です。
また、複数の来客を迎えるときは、お客さんが犬に対してどう接しているか、飼い主さんが観察しながらふれあってもらうようにしましょう。犬が警戒しているのなら、少しずつ慣らしながら相手との距離を縮めていくようにしましょう。

【3】飼い主さんの不安もストレス

犬は、いつもいっしょに暮らす飼い主さんの行動をよく見ています。そのために飼い主さん自身が不安を感じていたり、家族内で争いが起こったりすると、そうしたことに影響されて犬も不安を感じて、ストレス状態に陥ることがあります。
飼い主さんにとっての悪いストレスは、犬にとっても悪いストレス。くれぐれも、犬のいる前では悪い感情や不安をあらわにしないよう気をつけて。

あなたに当てはまる行動があれば今すぐストップ!

犬がかわいくて迎え入れた飼い主さんなら、まず悪いストレスを与えることはないでしょう。
でも、今回紹介をしたような飼い主にとっては何気ないことが犬にとってストレスになることも。
当てはまることがあれば今すぐストップしましょう!

参考/「いぬのきもち」2017年9月号『犬にいいストレス 悪いストレス』(監修:Can ! Do ! Pet Dog School代表 西川文二先生)
文/\(m.h)/
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