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そもそも犬はなぜ吠える? 吠えない犬にするための生活習慣やしつけについて

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犬の「吠え」を放置してしまうと、「吠えグセ」がついてしまい、後々大変なことになるケースも。愛犬に「吠えグセ」がつくまえの子犬のうちに、しっかりと「吠えない」習慣をつけることが大切です。今回は生活環境としつけの観点から、吠えない犬を育てるためにできることをご紹介します。

犬が吠える理由とは?

吠える犬


警戒している

犬は、自分のテリトリーを脅かすものに対して、「警戒」や「怖い」という気持ちが働き、吠えます。また、正体がわからないものが近づいたときも、吠えて相手を追い払おうとします。この場合、愛犬が警戒しそうなものを、あらかじめ「怖がらなくて大丈夫」と教えておくことで予防できるでしょう。

自分の要求をかなえるため

犬は経験から「吠えれば要求をかなえてくれる」と考え、「おねだり」で吠えることがあります。それを防ぐためには、おねだりの経験を積ませないことが大切です。おねだり吠えは無視し、「吠えても無駄」と思わせましょう。

つい気分が高まって吠える

犬は警戒心や要求をかなえるためではなく、気分が高まってつい吠えたり、他の犬につられて吠えることもあります。この場合は、ストレスとエネルギーをためないように、上手に発散させてあげることが予防になるでしょう。

吠えない犬にするための生活習慣

散歩中の犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー


吠えにくい犬にするためには、日常生活の中でちょっとした工夫をしてみることも大切です。

1日2回以上散歩に行く

犬はずっと家の中にいると、退屈さやストレスを感じ、少しの物音でも反応して吠えたり、要求吠えをするようになります。1日2回散歩に出ることによって、リフレッシュすることができ、吠えにくくなるでしょう。
愛犬が散歩が好きではない場合は、抱っこやキャリーバックで外に連れ出すだけでもいい刺激となり、吠えの予防につながります。

クレートを活用する

クレートのような暗くて狭い空間は、犬が本能的に安らげる場所です。クレートを使って「ハウス」を教えておけば、吠えているときや吠えそうなときに、愛犬を落ち着かせることができます。
普段からお昼寝や就寝時の寝床としてクレートを活用し、愛犬が落ち着ける空間にしておくといいですね。

吠えを防ぐのに役立つしつけとは?

撫でられている芝犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

吠えたときに誘導しやすくする「オイデ」や、吠えを抑制する「マッテ」のしつけをすることで、犬の行動をうまくコントロールできるようになります。また、「オイデ」や「マッテ」はさまざまな場面で役立つので、しっかりと練習しましょう!

「オイデ」のしつけ方

① 愛犬の名前を呼び、はじめは来なくてもほめて、おやつを与えます。

② 1日30~40回練習して、離れた場所から名前を呼んでも飼い主さんの元に来るようになったら、次は「名前+オイデ」で呼びます。

③ 足元に愛犬が来たらほめておやつを与えることを繰り返すと、犬は「オイデ」で足元に行くとイイコトがあると覚えます。

「マッテ」のしつけ方

① まずは「オスワリ」を指示して愛犬が座ったら、座っている状態で「よし」と声をかけ、ほめてからおやつを与えてください。

② 愛犬が座ってから「よし」と声をかけるまでの時間をだんだん伸ばし、2秒くらい待てるようになるまで練習します。

③ 次に、「オスワリ」+「マッテ」と指示し、2秒ほど待って「よし」としてほめておやつを与えます。これを繰り返すことによって愛犬は「マッテ」をするといいことがあると覚え、飼い主さんがうまく愛犬の行動をコントロールできるようになります。

成犬になってから「吠えグセ」を直そうと思っても、なかなか直すことはできないといわれています。子犬のうちに取り組んで、吠えない犬を目指しましょう!

参考/「いぬのきもち」2017年3月号『1才までに「計画完了」を目指して 吠えない犬育成計画』(監修:日英家庭犬トレーナー協会認定トレーナー ナカムラ・ドッグ・スクール主宰 中村 太先生)
文/AzusaS
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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