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〈PR〉ペットフードはどうやって作られる?ロイヤルカナン、グローバル基準の品質管理とは?

愛犬・愛猫が食べるフードの原材料や安全性は、目に見えない部分だけに気になります。200種類以上のフードを製造するロイヤルカナンは、どのように品質管理をしているのでしょうか。

品質・安全マネージャーのアマル シャフィキさんにうかがってみました。

世界共通の厳しい品質管理

ロイヤルカナンの新工場・韓国工場で製造される製品は、フランス工場を含む他のロイヤルカナンの工場で製造される製品と同様、世界共通のロイヤルカナンの品質基準を満たすもので、フランス本社での厳しい検査・検証に合格してから製造されています。

厳選されたサプライヤーから高品質な原材料を調達
初めて使う原材料やそのサプライヤーはみな、厳しい検証プロセスにパスしなければなりません。ロイヤルカナンでは、数え切れないほどのサンプルに対して何百もの分析が行われます。

サンプルを検証したら、各原材料のサプライヤーに対して、詳しい「原材料リスク評価」を実施。さまざまなリスクを回避すべくコントロールされているかのチェックを行います。

また、環境面および倫理面でも、サプライヤーが、ロイヤルカナン世界共通の要件を確実に順守しているかを確認しています。

納入前の検査
原材料を納入するトラックが工場に到着すると、まずは、原材料を目で確認し、においの検査を行います。

その後、詳細な分析を行うために、数キログラムの原材料のサンプルを異なる箇所から採集し、検査室で分析テストを行います。この分析内容には、物理的および栄養的側面の検査、動物性原材料の鮮度の検査などがあります。

さらに、各原材料を近赤外線マシンによりスキャンして得たデータを、ロイヤルカナンのグローバルデータベース上の過去のデータと比較し、少しでも不具合があれば、その原材料の納入は拒否されることになります。

押出成形
出来上がった製品は、所定の規格を満たしているかどうか、熟練のオペレーターがさまざまな観点からモニタリングします。「キブル(粒)」は、色、形状、サイズ、密度、水分、タンパク質、脂肪含量など、物理的・化学的側面からも確認と記録をとっています。

パッキング窒素充填
ロイヤルカナンの製品製造には空気制御システムが採用されています。パッキングされた袋から酸素を押し出し、窒素を充填することで、販売可能な期間中ずっと製品の鮮度が最高水準で保たれるよう工夫されています。

さらに、この段階で製品一つ一つの金属探知検査も行います。加えて、重量、密封品質、印字、また酸素が残っていないか、すべて確認および記録されます。

ロイヤルカナンの製品は、製造工程の中で、こうした緻密な品質・安全管理の検査を経て、完成しているのです。

製造の品質を確保するためにロイヤルカナンが行っていること。くわしくはこちら>
https://www.royalcanin.co.jp/new/safety/

「Dog and Cat First-すべては犬と猫のために」――どこまでも厳しい品質管理を行うのは、こうした企業理念に基づいてのこと。1工場ではなく、世界共通の基準で理念を支えるグローバル企業だからできることのようです。

こだわりはパッケージにも!ロイヤルカナンの体制をもっと見る>
https://www.royalcanin.co.jp/new/safety/


次回は、フードに含まれる添加物や副産物の安全性について獣医師と飼い主さんの対談をお届けします。お楽しみに!

協力/ロイヤルカナン https://www.royalcanin.co.jp/
撮影/平松貴士 (デザインオフィス・キャン)
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