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愛犬の寿命を縮めてしまっているかも!? 飼い主さんのダメな行動

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かわいい愛犬には、健康で長生きしてほしいものですよね。しかし、飼い主さんの行動によっては、愛犬の寿命を縮めてしまうこともあるのだとか!

この記事では、「犬の寿命を縮めてしまう恐れのある飼い主さんの行動」について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

飼い主さんの「こんな行動」が犬の寿命を縮めてしまう!?

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飼い主さんの「犬の寿命を縮めてしまう恐れのある行動」として考えられることは、以下のようなものがあります。
  • 犬としての「犬らしい行動」をとらせていない(充分な散歩・運動をさせない、過度なストレスを与える、リラックスさせない、など)

  • 適正な食事を与えていない(おやつしか与えない、食べてはいけないものを与える、適正量を与えない、など)

  • 病気になったときに、治療を受けさせない

  • 飼い主さんの生活に配慮がない(喫煙をしている、掃除をしない不潔な環境、犬のことを学ばない、など)


犬が健康で長生きするために、飼い主さんができること

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愛犬が健康で長生きするために、飼い主さんは上記に当てはまるものがないかどうか、ひとつずつ見直して、改善できるか考えてみましょう。

飼い主さんは愛犬にルールを教えながら、基本的な犬としてのストレスの少ない生活をさせてあげて、定期的に健康診断などを行い、愛犬の体調管理をするのが望ましいです。

また、受動喫煙は犬には悪影響なので、清潔な環境下で生活させてあげることも大事でしょう。

「愛犬・自分にとってのベスト」を考えてみよう

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もちろん、犬にも生まれつきの疾患があったり個体差もあるので、「完璧な飼い主さん」になるのはとても難しいこと。

そして、飼い主さん側にもいろいろな考え方があるので、「どうすることが正解」とは一概には言えないものです。

どのような場合でも、愛犬と一緒にできる限り幸せに過ごせるように、飼い主さんは犬のことを学び、どうしたら「愛犬・自分にとってのベスト」であるのかを考えて、お世話をしてあげることが大切だといえるでしょう。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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