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「一人暮らしだけど、犬を飼いたい!」事前に知っておきたい、注意点って?

「一人暮らしだけど、犬を飼いたい!」


……でも、自分ひとりだけで育てていけるのかなど、いろんな不安がありますよね。

そこでこの記事では、「一人暮らしの人が犬を飼うときの注意点」について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します!

一人暮らしで犬を飼うときに、知っておきたいこと

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一人暮らしで犬を飼う場合、愛犬のごはん、お散歩、しつけ、動物病院に連れて行くなど、すべてをひとりでこなさなくてはなりません。

そのため、時間や金銭面以外にも、精神的な余裕が必要になります。

愛犬は飼い主さんだけが世界のすべて

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飼い主さんは自由に外に出ることができ、仕事や友人など「外の世界」がありますが、愛犬は飼い主さんだけが世界のすべてです。

疲れている日や機嫌の悪い日もあるでしょうが、感情をぶつけてしまうと、愛犬には逃げ場がありません。

愛犬には、甘えるのも頼りにするのも、飼い主さんただひとりしかいないことを理解しておきましょう。

一人暮らしで犬を飼うときに、特に注意したいこと

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飼い主さんの仕事が多忙で留守番をさせることが多いと、愛犬のささいな変化を見逃す可能性があります。

また、飼い主さん自身の体調がよくない日は、愛犬のお世話が十分にできないこともあるでしょう。

そして場合によっては、愛犬に何かあったとき、すぐに動物病院に連れて行けないこともあるかもしれません。

これらのようなときに、あらかじめお世話を頼める人を探しておいたり、ペットシッターなどの利用も考えておくといいと思います。

休日はどんなふうに愛犬に接してあげるといい?

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仕事をしている人の場合、休日は思いっきり遊んで、かまってあげましょう。お散歩をしたり、おもちゃで遊んだり、愛犬のために時間を使ってあげてください。

「痩せたり太ったりしていないか?」「どこか異変はないか?」など、体を撫でながら確認するのもよいでしょう。

一人暮らしならではの特権も!

家族で1頭の犬を飼うよりも、一人暮らしで犬を飼うほうが労力を要します。しかし、かわいい愛犬を独り占めできるのは、一人暮らしの特権です。

忙しいときや愛犬の通院が大変なときなど、ひとりで解決できないときには、周りにサポートを求められる環境にしてもらえたらと思います。

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愛犬と飼い主さん自身のためにも、「一人暮らしで犬を飼うとは、どういうことなのか」を事前に把握しておくことが大切なようですね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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