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顔を見ればわかる!? 犬の「体調不良」を見分けるポイントは…

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愛犬の体調は、ふだんからよく見ている飼い主さんたちにとって、

「何かいつもと違う気がする。でも、どこが悪いか具体的にはわからない」


ということがあるかもしれませんよね。そんなとき、どこを見れば不調に気づけるのか、知っておきたい!

今回は、愛犬の不調の気づき方について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説。顔のパーツごとにポイントを見ていきましょう。

「目」を見てわかる犬の不調

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愛犬の目を見たときに、たとえば……

  • 腫れている

  • 赤く充血している

  • 涙が出ている

  • 目やにがでている


など、目に見えておかしい場合。また、見ただけではっきりはわからないけれど……

  • なんとなく輝きが鈍い

  • 目に力がない

  • どこがわからないけど気にして掻いている


などの異変を感じることがあります。

明らかに異変がある場合に考えられる目の病気

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まず、前者のように、はっきりとした異常がある場合、目の表面の異常で「結膜炎」「角膜炎」「ブドウ膜炎」が考えられます。

見た目ではわからないけれど、なんか変……考えられる目の病気

一方で、後者のように見た目には判断がつかないものには「白内障」「緑内障」など、目の内部の異常が考えられます(白内障は、進行すればわかるほど白く見えます)。

これらの場合は、いずれにしても病院で診察をしてもらい、適切な治療が必要となります。気になることがあるときは、動物病院へ行きましょう。

「鼻」を見てわかる犬の不調

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犬の鼻は、寝起きなどを除いては少し湿っているのが通常です。これは、湿っていることで、においの分子を吸着してかぎ分けるためと言われています。

また、鼻水が異常に垂れていないかどうか、日頃から観察しましょう。鼻水が増える場合は、風邪やウイルス性の疾患の可能性もあります。

食欲や元気がない場合は、迷わず動物病院へ行きましょう。

「口」を見てわかる犬の不調

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口は、次のような変化がないか確認しましょう。

  • ヨダレがいつもより多くないか

  • 口臭はおかしくないか


犬の場合は、虫歯よりも圧倒的に「歯周病」が多いです。歯石の有無、においの変化に気をつけてあげてください。

歯周病は放っておくと怖い!

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歯周病を放っておくと、歯根の細菌が血中から全身に回り、心臓病など内臓の病気を引き起き起こす原因となることもあるので、侮れません。

犬は暑さにも要注意!

熱中症の場合も、ヨダレが多く出たりすることがあります。汗がかけない体温調節が苦手な犬たちには、暑さが大敵なのです。

誤飲・誤食の場合もヨダレが多いことが

また、誤飲・誤食をしている場合も、ヨダレが多く出ることがあるので、注意してみてあげてください。

「顔」を見てわかる犬の不調

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顔がいつもよりむくんだり腫れたりしていないかも、見てわかる異常になります。

顔の左右が腫れている場合

顔が左右両側で腫れている場合は、ワクチンや食餌によるアレルギーが疑われます。この場合も速やかに病院へ行き、適切な処置を受けなければいけません。

顔の片側だけ腫れている場合

顔が片側だけ腫れているような場合は、口の中のトラブル、鼻からきたトラブルなどの炎症が考えられます。痛みを伴うことが多いので、原因がわかりやすいかもしれません。


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このように、いろいろなトラブルの指標となる顔のサイン。愛犬の異変を見逃さないためにも、ふだんからアイコンタクトを心がけてみましょう。


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka

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